450万USドルの優勝賞金を含む合計1,500万USドルの賞金が、来る12月の「TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」に懸けられる。このほか、大会に関する多くの詳細が、FIFA理事会メンバーであるビアチェスラブ・コロスコフ議長（ロシア）のもとFIFAクラブワールドカップ組織委員会にて確認された。

組織委員会は、日本サッカー協会（JFA）及びエグゼクティブイベントプロデューサーの電通による大会運営準備に関するプレゼンテーションに大きい満足感を示した。大会のプロモーション活動を進めていく中で、最高水準の大会開催を保証し、チケット世界同時販売の好結果をさらに成功につなげていく、両者の最大級の努力も委員会は称賛した。

さらに、組織委員会は、少なくとも2007年まではFIFAクラブワールドカップを日本にて引き続き開催することを、9月15日のFIFA理事会にて審議するよう提案することを決めた。

本年のFIFAクラブワールドカップは、2006年12月10日より17日に東京、豊田ならびに横浜にて開催され、クラブ アメリカ（メキシコ、2006 CONCACAFチャンピオンズカップ優勝）、SC　インテルナシオナル (ブラジル、 CONMEBOLトヨタ リベルタドーレスカップ2006優勝)、 オークランド シティ FC(ニュージーランド、OFCクラブチャンピオンシップ2006優勝)、FC バルセロナ (スペイン、UEFAチャンピオンズリーグ2005/2006優勝) およびAFCチャンピオンズリーグ、CAFチャンピオンズリーグの優勝チーム（ともに11月決定）によって争われる。

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【賞金】
優勝 450万ドル 　　　 　4位 200万ドル
準優勝 350万ドル 　　　5位 150万ドル
3位 250万ドル 　　　　　6位 100万ドル
　
以上