弊社は5月5日、茂原 岳人選手(24歳、MF)との選手契約を5月5日付で解除することを決定し、直接本人に対し、これを伝えました。
茂原岳人選手は、去る3月20日住居侵入容疑で神奈川県警麻生署に逮捕(同31日に釈放)され、先月末までに検察の起訴猶予処分が決定。弊社はこの処分決定を踏まえ、これまで本人との面談を行いながら慎重かつ冷静に弊社としての対応を検討して参りました。この結果、茂原選手がプロ7年目といういわば中堅Jリーガーとして、その社会的責任の重さを十分に理解しえる立場にあったことなどを考え合わせると、契約解除はやむを得ないとの判断に至りました。
しかしながら、弊社といたしましては、本人の今後のサッカー選手としての更生、再起に向けて、できる限りの協力を行う旨を本人に伝えました。
この度の事件におきましては、被害者の方はもとより、期限付移籍先の川崎フロンターレ及び関係者の皆様、レイソルを応援してくださる皆様、スポンサーの皆様、多くのJリーグファンの皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことに、ここで深くお詫び申し上げます。
以上