アジアサッカー連盟(AFC)は24日、AFCハウス(クアラルンプール/マレーシア)で行われたAFC理事会において、AFCチャンピオンズリーグ2006に出場する予定だったタイ(タバコ・モノポリー、プロヴィンチャル・エレクトリカル・オーソリティ)とインドネシア(アレマ・マラン、ペルシプラ・ジャヤプラ)の4チームを失格処分としたことを決定しました。
上記の4チームは、選手登録の締め切り(2006年2月12日午前0時)までにAFCにリストを送付できず、大会規定に違反したため失格処分となったものです。
このため、グループFとグループGはそれぞれ2チームのみとなりますが、AFCは4クラブの失格処分に伴う大会形式の変更はないことも併せて決定しました。これにより、東京ヴェルディ1969が所属し、アレマ・マラン(インドネシア)とタバコ・モノポリー(タイ)が失格となったグループFは、蔚山現代(韓国)と決勝トーナメント進出をかけて争うこととなりました。
またグループGも、中国の上海申花とヴェトナムのドン・タム・ロン・アンの2チームでの争いとなりました。
なおこれは最終決定であり、当該4クラブは上訴することはできません。
東京ヴェルディ1969の所属するグループFのスケジュールは下記の通り。
◇グループF試合日程
3月8日(水)19:00キックオフ 東京ヴェルディ1969(日本)対 蔚山現代(韓国) @国立
5月3日(水・祝)キックオフ時間未定 蔚山現代(韓国) 対 東京ヴェルディ1969(日本)@未定