本日の「サンフレッチェ広島 2006シーズン新加入選手発表記者会見」でのコメントをお知らせいたします。
■守下和登 代表取締役専務
「小野監督が指揮を執る4年目のシーズンとなりました。現在、小野剛監督をはじめ、選手、スタッフ、フロントは「タイトル奪取」という大きな目標に向け、一丸となって闘う姿勢、気持ちを強く持ち、2006シーズンのJリーグ開幕に向けて
動き出しております。
その中、昨シーズンの成果と課題を踏まえ、果たすことのできなかった優勝という目標を確実に現実のものとするための補強も進めてまいりました。槙野・柏木両選手は、サンフレッチェ広島が理念として掲げている育成型クラブにふさわしく、ユースより昇格した共にU-18の日本代表選手、そして東海大付属第五高校から加入する橋内選手もU-18日本代表候補で将来が嘱望されている非常に楽しみな逸材です。プロの水に慣れ、1日も早くトップチームで活躍してくれることを期待しております」
■槙野智章 選手
「小さい頃からの夢だったので、うれしい気持ちでいっぱいです。ディフェンスリーダーとしてコーチング、セットプレーでの得点感覚や得点後のパフォーマンスを見てほしいです。
小野監督が言っている『24時間をプロとしてデザインする』ことに取り組みたいと思います。ライバルは、小村徳男選手。小村選手を超えないと試合に出られないので頑張ります。1試合でも多く出場して、DFの得点王を獲りたいです」
■橋内優也 選手
「小さい頃からの夢だったので、素直にうれしいです。身長は高くありませんが、ヘディングの強さを見てほしいです。対戦してみたい選手は特にありませんが、対峙する相手FWに負けないようにしていきたいと思います。早くチームに馴染んで1試合でも多く出場し、活躍したいです」
■柏木陽介 選手
「ただうれしいです。一からのスタートなので、頑張って行きたいです。ユースから育てて来てもらって、ありがたく思っています。運動量と足元が持ち味で、特にゴールに向かっていくプレーを見てほしいです。
ライバルは、サンフレッチェ・Jリーグの選手全部。また、自分の心がライバルだと思うので、自分に負けないようにしたいです。100%の力を出してチームの勝利に貢献し、優勝をサポーターと一緒に味わいたいと思います」
以上