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J1 第22節 トニーニョ選手(大宮)の退場処分の取り扱いについて(05.09.07)

規律委員会において、2005Jリーグディビジョン1 第22節 の試合におけるトニーニョ選手(大宮アルディージャ)の退場処分の取り扱いについて下記の通り決定いたしました。

【決定内容】
2005年9月3日(土)開催
2005Jリーグ J1リーグ戦 第22節 大宮アルディージャvsアルビレックス新潟

41分 トニーニョ選手(大宮アルディージャ)に対する退場処分(S4:得点機会阻止)を規律委員会が管理する懲戒罰の運用上、退場処分としては扱わず、警告処分として扱い警告累積に算入するものとする。
※ただし、サッカー競技規則 第5条〔主審〕主審の決定(「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」)を尊重し、公式記録は変更しない。

【決定理由】
2005年9月3日(土)2005Jリーグディビジョン1 第22節(大宮アルディージャ vs アルビレックス新潟)の試合においてトニーニョ選手は退場を命じられたが、(財)日本サッカー協会 審判委員会を通じて、主審の手続きについて明確な誤りが確認されたため、退場処分を警告として警告累積に算入するものとする。

※トニーニョ選手(大宮アルディージャ)は、相手チームの得点となる機会を手で阻止したとして主審より退場を命じられたが、手で阻止したボールを菊地 直哉選手(アルビレックス新潟)が直接蹴りこんだことにより主審はゴールを認めたため、本来ならば主審はトニーニョ選手に退場ではなく警告を与えなければならなかった。

【出場停止試合】
2005年9月10日(土)開催
2005Jリーグ ディビジョン1 第23節 ジュビロ磐田vs大宮アルディージャ

※トニーニョ選手は警告累積が4回目となるため、上記の試合が出場停止となります。

以上
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