2005J2/第6節・ヴァンフォーレ甲府vsサガン鳥栖の試合で、落合正幸選手（サガン鳥栖）は、退場となり更衣室に戻る際、スタジアム通路の壁面を蹴り、破損させました。規律委員会で同選手への事情聴取を行い、（財）日本サッカー協会　競技および競技会における懲罰基準に照らして審議・検討した結果、下記のとおり処分することを決定いたしました。

【処分内容】
3試合の出場停止

【出場停止試合】
2005年4月30日（土）開催　2005J2/第9節・ザスパ草津vsサガン鳥栖
2005年5月4日（水・祝）開催　2005J2/第10節・水戸ホーリーホックvsサガン鳥栖
2005年5月8日（日）開催　2005J2/第11節・サガン鳥栖vs湘南ベルマーレ

【処分理由】
2005年4月9日（土）2005J2/第6節・ヴァンフォーレ甲府 vs サガン鳥栖（山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場）の試合において落合正幸選手は退場となり、更衣室に戻る際にスタジアムの通路の壁面を蹴り、破損させた。
（財）日本サッカー協会　競技および競技会における懲罰基準に照らして審議・検討した結果、「選手等に対する著しい暴行・脅迫（乱闘、喧嘩等を含む）」に準じて6試合の出場停止処分とした例もあったが、自ら申し出た点を酌量し、3試合の出場停止処分とした。

なお、すでに処分が決定している2試合と合わせて合計5試合の出場停止となる。

以上