このたび、アルビレックス新潟では、マイクロソフト株式会社MSN事業部とユニフォームスポンサーのパートナーシップを結び、公式戦ユニフォームの背中に同社のロゴを掲出することを決定いたしました。
また、MSNの「人と人とをつなぐ」コミュニケーションツールを活用し、サポーター・クラブ・選手のコミュニケーションをより充実させるためのパートナーズ事業を展開し、これまでにない新しいビジネスモデルを構築することも決定いたしましたので、併せてお知らせいたします。
■マイクロソフト株式会社MSN事業部長 塚本良江様 コメント
昨年J1に昇格し、今年はさらに上位を目指そうと大きな補強を敢行した、アルビレックス新潟とのパートナーシップが実現できたことを、大変嬉しく思っております。
MSNは、Realize their potential by bringing them closer to the people & information that matters most(人が、その持つ可能性を100%引き出せるよう、一番大切な人や大事な情報に手が届くようお手伝いをする。)という事業理念のもと、無料Webメールや検索エンジンなどのインターネット サービスを提供しています。このたび、アルビレックス新潟が掲げる「未来ある子供たちと地域の人々に夢と感動を与えられるような、人づくり、街づくり、豊かなスポーツ文化を創造することに貢献する」というビジョンと、MSNが共鳴し、今回のパートナーシップが実現しました。
MSNが提供するインターネットサービスを通じて、チームとサポーター、サポーター同士、そして地域のコミュニティなど、アルビレックス新潟を取り巻く人と人とのつながりを、より強固なものにすべくサポートをさせていただきます。サッカーのある生活から、サッカーを楽しむ生活へ、そしてサッカーを通じて地域社会がつながる喜びを一緒に実現したいと思っています。
サポーターのみなさまとともに、アルビレックス新潟が、リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯を制して日本一になり、そして世界にはばたくクラブチームとなるよう、一緒に応援していきます。
ビッグスワンでお会いしましょう!
フォルツァ新潟!
■株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長 池田 弘 コメント
このたび、アルビレックス新潟とマイクロソフト株式会社MSN事業部は、2005シーズンからのユニフォームパートナー契約を締結することで合意いたしました。
これまで、アルビレックス新潟は、チームとクラブを支えてくれる多くのサポーターとともに、あらゆる側面でパートナーとなっていただくにふさわしい企業という観点もふまえ、ユニフォームの背中にロゴを掲出いただく企業を募集させていただきました。その結果、新たに今季より『MSN』のロゴを背中に、Jリーグ公式戦を戦わせていただくことになりました。
数年前までは、「スポーツ不毛の地」と呼ばれた新潟で、アルビレックス新潟は2003年、2004年とJリーグ年間入場者数の記録更新を達成し、日本一のサポーターにサポートしていただいております。新潟スタジアムで出会った人々が、アルビレックス新潟を通して、感動を共有することによって、家族や仲間同士のコミュニケーションが深まり、地域に新たなコミュニティを築いています。
人と人とをつなぐサービスや情報をお客様に提供するグローバル サービスであるMSNからサポートをしていただくことは、地域コミュニティのネットワークを更に広範囲へと広げるとともに、そのつながりをより一層深めてくれるものと確信しております。
このたびのパートナーシップの締結は、クラブコンセプトでもある、一家族、一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとり対応していくという側面からも最大限の可能性を引き出し、アルビレックス新潟が更に地域に根付き、国内トップクラブへと成長するための大きな一歩であると言えます。
≪マイクロソフト株式会社MSN事業部概要≫
■本社所在地:東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー
■サービス開始:1995年11月
■事業部長:塚本良江(つかもと よしえ)
■事業内容
マイクロソフトのインターネット事業部門。国内最大の無料WebメールであるMSN Hotmailや、新エンジン開発で注目を浴びるMSNサーチなど、月間3400万人が利用するインターネット ポータル サービスを提供。
★ユニフォームデザイン等、詳細はアルビレックス新潟HP( http://www.albirex.co.jp/ )をご覧下さい。
以上