昨年1月4日に開催された「井原正巳引退試合」(Jリンク対Iキャップ)の収益の一部から100万円を、骨髄移植推進財団(骨髄バンク)に寄付致しました。
寄付の贈呈は先日1月11日(火)に都内にて開催された映画「火火(ひび)※」骨髄バンク・チャリティ試写会にて行われました。
●井原氏コメント
「引退試合を開催していただくにあたり、ファン、選手、スタッフ、メディア、家族等、自分は本当にたくさんの人達に支えられて現役生活を送ることができたことを実感しました。何か恩返しできることはないかとずっと考えていたのですが、ある映画をきっかけに、苦しんでいる人達が助かる可能性が少しでも広がるならと、骨髄バンクに引退試合の収益の一部を寄付致しました。近いうちにドナー登録も行う予定です。引退試合が終わって1年も経ってしまいましたが、ひとつの形として自分の気持ちを表す機会になれば幸いです。」
※「火火」・・・白血病の息子を救うべく骨髄バンクの立ち上げに尽力した信楽焼の陶芸家である神山清子さんの半生を描いた映画。井原氏の出身地である滋賀県が舞台となっており、その縁で井原氏も特別出演しています。
以上