ヴィッセル神戸は、12月21日、神戸親和女子大学(神戸市北区)とパートナーシップ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
ヴィッセル神戸は、トップチームの選手による、地域の小学校への訪問授業や、普及指導スタッフなどによるサッカークリニックなど、スポーツを通じて、地域の青少年の健全育成の活動を行ってまいりました。
今回、神戸親和女子大学とのパートナーシップ締結により、同学からプログラムの提供、人材の派遣を受け、さらに地域に密着した活動を展開します。
同時にヴィッセル神戸からは、同学の催しへの選手・スタッフの派遣などにより、パートナーシップの深化を図ってまいります。
[ヴィッセル神戸と神戸親和女子大学とのパートナーシップ協定]
■契約先:神戸親和女子大学
(学長:山根耕平、神戸市北区鈴蘭台北町7-13-1)
■契約期間:2005年2月1日〜2006年1月31日、一年毎更新
(ただし、締結の日から効力を有する。)
■契約内容:両者は、阪神・淡路大震災復興10年を記念し、スポーツ振興、学術・教育活動を通じて、神戸の青少年健全育成と地域活性化のためにパートナーシップ協定を結ぶ
1.サッカーによるスポーツ振興
両者による振興事業でのボランティアなどの参加など、身近にプロスポーツ(サッカー)の存在を感じてもらい、青少年育成、地域活性などの社会貢献を行なう。
2.学術・教育活動
・震災復興10年を記念し、地域住民を対象とした講演会・シンポジウムの共催。
・同学での、講義・講演会・オープンカレッジや、同学が主催する地域活動へ、ヴィッセル神戸のスタッフ・選手派遣。
3.地域貢献
ヴィッセル神戸主催の地域活動への学生を派遣。施設提供。
4.キャリア支援
ヴィッセル神戸による同学学生の、インターンシップ受け入れ等キャリア支援。
以上