Jリーグは、2005年リーグカップ戦において、Jリーグオフィシャルサプライヤー 株式会社モルテン(広島県広島市 民秋史也代表取締役社長)の提供を受け、公式試合球としてアディダス社のペリアス(PELIAS)を使用することとなりました。
今回使用が決まった「ペリアス」は、2004年アテネ五輪公式試合球のデザインをベースに新しい配色となっています。リーグ戦の公式試合球「ロテイロ」と同様、モルテンとアディダス社が長年に渡り研究を重ねてきた「サーマルボンディング(熱接合)技術」を使用しています。パネル同士を手で縫い合わせず熱によって接合するこの技術により、俊敏で繊細なボールタッチ、狙い通りの軌跡、最低限の吸水性、最大限耐摩耗性を実現しています。
またきめ細かいボールコントロールと優れた反発性を実現する表皮に加え、高度に弾力性のあるフォームを使用、キックの場所に関係なく最高のバランスと最大限のエネルギーリターンが得られます。
なお、2005年リーグ戦については、引き続き「ロテイロ」を使用いたします。
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