2005年2月より長野市を中心に「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会」が開催されます。日本においては残念ながらスペシャルオリンピックスの知名度がまだ低く、この世界大会を機に1人でも多くの方々に理解をしていただこうと、500万人トーチラン(聖火リレー)が全国で行われます。
この催しにおいて、コンサドーレ札幌の選手数名が、アスリート(知的発達障がいのある競技参加者)の伴走ランナーとして一部の区間を走ることとなりました。
■スペシャルオリンピックスとは…
今、全世界で知的発達障がいのある人の数は、約1.7億人と言われています。こうした人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。
スペシャルオリンピックスではこれらのスポーツ活動に参加する選手を「アスリート」と呼んでいます。日本では、1980年からスペシャルオリンピックスの活動が始まりましたが新たに1993年に熊本で活動が本格化され、1994年11月に「スペシャルオリンピックス日本」が設立されました。
■参加選手:コンサドーレ札幌 選手4名(選手は未定です)
■「500万人トーチラン(聖火リレー) in SAPPORO」コンサドーレ札幌選手参加について
日時:10月24日(日) 11:10〜11:40(予定)
伴走区間:札幌市中央区南1条西1丁目 新生銀行前〜中島公園入口(走行距離/約1,060m)
■コンサドーレ札幌選手 ミニトークショーについて
日時:10月24日(日) 12:30〜12:40(予定)
場所:メイン会場(JR札幌駅南口イベント広場)
※進行状況により実施時間が変更となることもございます。
※「500万人トーチラン(聖火リレー) in SAPPORO」当日は、コース周辺の交通規制が行われます。札幌市内中心部は混雑が予想されますので車両の乗り入れは極力ご遠慮くださいますようお願いいたします。
以上