来る4月10日のJリーグ、浦和レッズ対ヴィッセル神戸(16時試合開始・駒場)に、英国の国民的大スターであるテノール歌手、ラッセル・ワトソン氏をお迎えし、ハーフタイムに美声を披露していただけることになりましたのでご案内いたします。ご来場の皆様には、是非、このハーフタイム・ショーも併せお楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。
「ラッセル・ワトソン」ハーフタイム・ショー
■日時
2004年4月10日(土)ハーフタイム(16時55分頃より約15分間)
Jリーグ J1 1stステージ第4節 浦和レッズ対ヴィッセル神戸(16時試合開始)
■会場
駒場スタジアム(ピッチ上を予定)
■演奏曲目
誰も寝てはならぬ〜プッチーニ:歌劇<トゥーランドット>より
■ラッセル・ワトソン氏 プロフィル
1972年11月24日、イギリス北西部マンチェスター近郊のサルフォード生まれ。31歳。しなやかな歌声、抜群の歌唱力でオペラ・アリアからポップスまで、自在に歌い上げるスーパー・ヴォーカリスト。マンチェスター・ユナイテッドの大ファン。
地元マンチェスターのホテルでのチャリティ・ショーに感動したマンチェスター・ユナイテッドの会長が、ユナイテッドの試合前にスタジアムで歌ってほしいと依頼。1999年5月にユナイテッドのホームスタジアム、オールドトラフォード「誰も寝てはならぬ」を歌って大喝采を浴び、これがイギリス中を沸かせる歌手の幕開けとなった。その後、99年のラグビー・ワールドカップ、2000年10月にはサッカー・ワールドカップ予選イングランド対ドイツ戦(ウェンブリー)等に招かれ、都度大センセーションを巻き起こした。
2001年には映画「コレリ大尉のマンドリン」で主題歌「ペラギアの歌」を歌い、アカデミー賞の授賞式会場であるロサンゼルス・コダックシアターの柿落とし公演等に出演、同年12月にはバチカンでローマ法王を前にして歌い、世界中の注目を浴びた。
2000年9月にリリースされたデビューアルバムは、クラシック・チャートで16週連続No.1を獲得し、ポップ・チャートでも11週連続20位以内にランクイン。全世界で200万枚の売上を記録した。
今回のハーフタイム・ショーは、来日公演の期間中に「日本のサッカースタジアムで歌を披露したい」という同氏からのご厚意で実現したもの。
■ご来場の皆様へ
ラッセル・ワトソン氏からのお申し出は、大変光栄なことであり、浦和レッズでは、これまにないハーフタイム・ショーを実施することといたしました。つきましては、盛大な拍手でラッセル・ワトソン氏をお迎えいたしたく、ハーフタイム・ショー中の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
なお、当該試合のチケットは、すでに完売しております。
以上