浦和レッズは、来シーズンの育成強化の一環として、ユースチームの監督に元・大宮アルディージャ監督の菅野将晃が就任することになりました。
今シーズンの育成体制は下記の通りとなります。
ユース監督:菅野将晃
ユースコーチ:広瀬治
GKコーチ:澤村公康
Jrユース監督:名取篤
Jrユースコーチ:淀川知治
GKコーチ:長井敦史
菅野将晃(かんのまさあき)
1960年8月15日生まれ43歳神奈川県横浜市出身・県立旭高等学校
●選手としての経歴(FW、MF)
古河(JSL) 1979 – 1991 日本サッカーリーグ通算13シーズン210試合出場35ゴール
ジェフ市原(J) 1992 – 1993 Jリーグ2試合出場
Jリーグヤマザキナビスコカップ8試合出場1ゴール
京都パープルサンガ(JFL) 1994 日本フットボールリーグ8試合出場1ゴール
日本サッカーリーグ優勝1回(1985)
JSLカップ優勝2回(1982、1984)
●指導者としての経歴(日本サッカー協会S級ライセンス)
京都パープルサンガ・ユースコーチ(1995 – 1997)
京都パープルサンガ・コーチ兼サテライト監督(1998)
京都パープルサンガ・ジュニアユース監督(1999)
京都パープルサンガ・育成部統括兼ジュニアユース監督(2000)
水戸ホーリーホック・ヘッドコーチ(2001 – 2001.6)
水戸ホーリーホック・監督(2001.7 – 2002)
大宮アルディージャ・監督(2003 – 2003.10)
現役時代は市原の前身、古河で日本リーグに歴代9位となる210試合に出場。94年に引退。
引退後、2000年まで、京都でユース、ジュニアユースの指導にあたり、98年にはトップチームのコーチもつとめた。
その後、J2の水戸、大宮の監督を歴任。日本サッカー協会S級ライセンスを持ち、京都の育成担当時は日本サッカー協会のトレセンコーチもつとめていた。
以上