Jリーグは本日(12月12日)、理事会にてチェアマン一任となっていたアルビレックス新潟のJ1昇格についてヒアリングを行い、アルビレックス新潟の昇格を承認しました。同クラブの概要については、下記の通りです。
■アルビレックス新潟
法人名: 株式会社 アルビレックス新潟 代表取締役社長 池田 弘(いけだ・ひろむ)
所在地: 〒950-0954 新潟県新潟市美咲町2-1-10
ホームタウン: 新潟市、聖籠町
ホームスタジアム: 新潟市陸上競技場(収容人員:18,671人)
[参考]
『Jリーグ規約』第3章「Jクラブ」
第19条「J1クラブの資格要件」
J1クラブは以下の要件を具備するものでなければならない。
(1)日本法に基づき設立された公益法人または発行済株式総数の過半数を日本国籍を有する者が保有する株式会社であること
(2)協会の定める「日本サッカー協会選手契約書(プロA契約書)」を締結した選手を15名以上保有していること
(3)協会の加盟チームに関する規定に定める登録種別1種、2種、3種および4種に属するチームを有していること
(4)そのクラブにおける最高水準の競技力を保持するチーム(以下「トップチーム」という)およびトップチームにおいて競技する選手を養成するチーム(以下サテライトチーム)を双方編成し得ること
(5)第21条に定めるホームタウン内に第4章第1節に定める競技場(以下「ホームスタジアム」)を確保していること
(6)第113条および第114条に定める監督およびコーチを保有していること
第20条の2[J1、J2クラブの入れ替え]
(1)J1における年間順位の下位2クラブがJ2に降格し、J2における年間順位の上位2クラブがJ1に昇格する
(2)前項の規定にかかわらず、J2における年間順位の上位2クラブのうち、第19条に規定するJ1クラブの資格要件を理事会が定める期日までに具備する目途がたたないJ2クラブがある場合、当該J2クラブはJ1に昇格することができない
(3)前項に基づきJ1に昇格することができないJ2クラブがあった場合、第1項によりJ2に降格することになっていたJ1クラブのうち、年間順位上位のものがJ1に残留する
(4)J1クラブおよびJ2クラブが会員資格を喪失した場合の入れ替えの処置については、理事会で審議決定する
第113条[トップチームの監督]
Jクラブのトップチームは、監督として協会が認定したS級コーチライセンスを保有する者を置かなければならない
第114条[トップチーム以外の監督]
Jクラブのトップチーム以外のチームは、監督またはコーチとして協会が認定した次の各号に定めるコーチライセンスを保有する者を1名以上置かなければならない
(1)サテライトチーム:B級以上
(2)2種、3種および4種チーム:C級以上
以上