12月7日(日)、第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会水戸ホーリーホックvsSC鳥取の試合結果をお知らせします。
水戸ホーリーホック(J2リーグ) 4−1(前半4−0) SC鳥取(鳥取県代表)
水戸ホーリーホック:前田秀樹監督
「前半に4得点と水戸には滅多にない展開だった。しかし、後半は全く得るものがなく、メンタルの甘さが出た。今日は前半後半に、良い悪いの両極端な面が出てしまった。
どの試合についても一つのボールに対してひたむきに追いかけるチームを作ってきたが、後半はそれが見られなかった。逆にSC鳥取を見習わなければいけない。
次はJ1の清水エスパルスが相手で、我々は失うものは何もない。選手もモチベーションが上がっているので、いい試合ができるだろう。」
SC鳥取:塚野真樹監督
「いきなり1点取られたが、0-1で前半を乗り越えられれば、後半はいけると思った。しかし2点目を奪われてから、3、4点と続けて点を取られてしまった。
逆転は難しいが、この一年やってきたことが無駄にならないように、残り45分を戦うことを指示した。
今日はJリーグとの差がわかった試合だった。今季は攻撃を重視してきたが、来季は守備面、特に高さと、サイドの攻守両面を鍛えていき、「打倒J」を目指し頑張ります。
以上