●秋葉忠宏監督(群馬):
「1年間を通じてホーム、アウェイを問わず練習場を含めて、応援してくれたサポーターの皆さんに感謝しています。今日は多くのサポーターがスタジアムに来てくれて最高の雰囲気を作ってくれました。この空気がチームに勝利を引き寄せてくれたと思います。試合は、ベンチから見ていてもエキサイティングで、THIS IS FOOTBALLという内容でした。最後のゲームを最高に形で終えることができたと思います。2点を取られてしまったのは愛嬌。サポーターの後押しによって3ゴールを奪うことができ、勝利を届けることができました。ありがとうございました。このクラブがもっと大きく羽ばたいていくには、サポーターやスポンサー、行政、メディアの皆さんの支援が必要です。支援を輪がさらに広がっていくことを願っています。この2年間、ありがとうございました」
Q:前半について?
「前半は、5〜6メートルの風が影響していてハーフタイムにも選手がそう話していました。風下でリズムがつかめなかったことも押し込まれて要因だったと思います」
Q:失点について?
「ボールへのアプローチが緩く、ペナ内にフリーでつけられてマークもルーズでした。相手と距離を置いたマークになってしまい、それが失点につながってしまった」
Q:2年間で何を残せたか?
「残せたかどうかは、自分ではなく周囲の方に決めてもらう事だと思います。私は、選手の成長だけを考えてこの2年間努力してきました。さらに良い指導者になれるように修行していきたいと思っています」
Q:監督としての2年間は?
「すべてが新鮮で、初めての景色で、多くのことを学ばせていただきました。クラブOBとしてこのクラブでキャリアのスタートが切れたことを幸せに感じています」
以上