●秋葉忠宏監督（群馬）：
「残念な結果に終わってしまった。サポーターもそうだと思いますが、選手たちも悔しさを噛みしめています。大事なことはこのショックを引きずることなく、下を向かずに残り４試合しっかりと戦うこと。ここで失速してしまってはいけない。今日の悔しさを噛みしめて成長の糧としなければいけないと思います。最後はオウンゴールでしたがサッカーは全部が順風満帆なわけではありません。これに屈することなく、メンタルを回復させて次へ向けてどう戦っていくかが大切です。ゲーム内容では千葉に対して２点目のチャンスを作ることができず、最後は相手に勢いに押し込まれてしまいました。２、３点取るパワーが足りませんでした。千葉のような相手には一瞬の隙も見せてはいけませんでしたが、それを見せてしまい、そこを突かれてしまいました。オウンゴールの泰右（宮崎）もあの場所にしっかりと戻ってチームとしてやるべきプレーをしてくれたと思います。残り４試合ですがチームとしてこれを成長の糧にしなければいけません」

Q:後半20分過ぎから主導権を奪われていたが？
「それが疲れからなのか、圧力からきたのかは確認しなければいけません。後半20分過ぎのしんどい時間に、細かいミスが増えてしまってボールを失う回数が増えてしまいました。そこはしっかりとした判断が必要だったと思います」

Q:残り４試合に向けて。
「湘南、磐田とのゲームが控えるが我々らしく、これまで積み上げてきたことをやっていくことが大切です。力のあるチームから勝点３を奪うことでチームの成長をみせたい。攻撃的なサッカーで勝利をつかみたいと思います。チームは決して悪い状況ではないので、集大成を見せたいと思います」

以上