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【J1:第28節 横浜FM vs 清水】大榎克己監督(清水)記者会見コメント(14.10.18)

●大榎克己監督(清水):
「残り7試合となって、本当に勝点がほしい中で、今回勝点が取れなかったことが非常に残念に思いますし、アウェイながら多くのサポーターが来てくれた中で結果が出せなかったことを申し訳なく思っています。試合的には、相手の前からのプレッシャーの中で、なかなかそこを外すことができませんでした。相手に前の圧力をかけられて、そこを外して、自分たちの攻撃の形ができなかったと思っています。ハーフタイムに、相手の前からのプレッシャーを一つ外す、一つ飛ばしたところで起点を作ってそこからサポート、それから相手の両サイドが高い位置を取ってくるので、そこをうまく使おうという話はしたのですが、その中で、なかなかそのところをうまく使えなかった。全体的には、コンディションもあまり良くないのではないか。重さを感じました。もう少し、アグレッシブな状況を作ってほしかったと思っています。ここ2試合、アグレッシブな戦いができていたので、今日もそういう形をイメージをしていましたが、なかなか相手陣内に、ボールを持ち込むことができなかったです。残りの6試合、特に今週2試合ありますから、この試合を、ホームですし2勝できるように頑張りたいと思います」

Q:選手のコンディションが良くなかったのは、天皇杯の疲れがあったからでしょうか?
「ただ1週間近く空いてますから、それはないと思っていましたが…。逆に、今週はちょっと抑え気味に練習をやって来たのですが…、そういう部分でコンディション調整がどうだったかというのは、もう1回検証しないといけないと思います。まあ、外から見ている感じでは、選手のコンディションが重かったとみています。まだ選手に聞いていないのですが、今週1週間、どうだったかなあというのを、もう1回確認したいと思います」

Q:交代した選手が、あまり機能していなかったのではないでしょうか?
「迷うところではあったのですけれども…。ノヴァコヴィッチが代表で90分2試合戦っていること、そして時差、さらにこのあと2試合続くことを含め、考慮した結果です。そして、、高さの部分で、あまりで前で高さで起点になるという感じはなかったので、もう少し足元で、そして機動力、背後へ飛び出すような選手を入れたつもりなんですが、そういう飛び出す形、、そういう状況を作れなかった。しっかりボールが前に入ってワンタッチで前へ出る、越えていくような場面を作れなかったということが、交代で出た選手があまり機能しなかった一番のところかなと思っています」

以上
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