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【J2:第36節 水戸 vs 富山】柱谷哲二監督(水戸)記者会見コメント(14.10.11)

●柱谷哲二監督(水戸):
「立ち上がりで失点して、その後前半で3失点。やってはいけないと言っていることをやってしまった、3点とも。それがすべて。ハーフタイムに選手に伝えたのは『相手云々ではなく、俺たちがプレゼントしているじゃないか』と。やってはいけないと言ったことを無視するからこういうことになる。前半に関しては、とても情けないゲームだった。後半はシステムを変えて、逆転するんだという気持ちだけは出すことができたと思っています。コンディションを整えて、また次のゲームに向かいたいと思います」

Q:後半4バックに変えた意図は?
「相手が2トップの状態で後ろに1枚余ってしまっていた。なので、前にパワーを出したかった。あと、(鈴木)雄斗があまりよくなかったので、人選的な意味もあります」

Q:今年は1点差で負ける試合が多いです。足りないものは何だと思いますか?
「今、選手に伝えたことと同じことを言います。『90分やれない』ということ。それがすべてです。キックオフから60分までよくてそれからダメとか、逆にキックオフから45分ダメでそれからよくなったり。90分間通して高い集中力でファイトできていないということ。できているときは素晴らしいサッカーをする。でも、90分の中で(集中が)抜けるときがある。それがすべてです、今シーズン。昨シーズンから含めて、そこの壁にぶち当たっている。選手たちには『それをどうやって変える?』と問いました。変える意識がなければ変わらない。『変えていこう』と。サッカーは60分じゃない、90分なんです。その辺の甘さがすごくある。甘さを解消しようと思って2部練習しましたが、変わらない。変えないといけないのは別にあるのかもしれない。非常に悔しいし、もったいない。このチームは力はあると思っている。なのに、90分間やれない。隙を作ってしまう。僕はひょっとしたら松本と同じ力があるかもしれないと思っている。でも、決定的に違うのはメンタリティー。『絶対に勝つんだ!』『球際で絶対に負けない!』という気持ちが足りない。甘さが非常にある。今日はそのことを選手たちに伝えました」

以上
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