●マリヤンプシュニク監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「残念ながら、我々はまたホームゲームで敗れてしまいました。得点したいというところで、我々はかなりのエネルギーを持って前へ好き、多くのチャンスも作りました。攻撃に関しては、選手たちはかなりのエネルギーを使ってくれたと思います。けれども、そういう状況下で、我々としては良くないミスを犯してしまいました」
Q:金森選手がアジア大会から帰ってきて初めてのホームゲームでしたが、彼のプレーについての評価を教えてください。
「60分位まで、彼はしっかりとしたプレーができていました。けれども、そのあと疲労が見られ、基本的な部分でもミスが目立つようになりました。ですから、私はフレッシュな選手を入れるために、彼を交代させました。交代と言えば、そのあと、城後も足をつってしまったようでしたので交代させました」
Q:讃岐に関して、戦う前のイメージと、実際に戦われた印象を教えてください。
「讃岐さんは、この試合に何とか勝とうとハードワークをしてくるというイメージは持っていました。戦術的な点でいえば、引いて守ってカウンターを狙ってくるということを試合前からイメージをしていましたが、実際にも、そういうプレーをしてきたと思います。そういう中で、我々としては、いろいろな形からチャンスを作りたいという形で試合に臨みましたが、そこは上手くいきませんでした」
Q:まだ6試合残っていますから、どのように戦っていくかということが、引き続き大事だと思いますが、その辺りは、どのように整理されていらっしゃいますか?
「我々としても、次の試合をしっかりと勝ちに持って行って、我々の責任を果たしたいと思います。また、1勝すればチームの雰囲気も良くなると思いますし、エネルギーも向上すると思います。まだ6試合残っていますから、我々には勝点を重ねるチャンスが残されています。特にホームゲームでは必ず勝てるように準備していきたいと思っています。我々には、将来に向かってのチャンスがまだあるので、そのチャンスをものにしていきたいです」
以上