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【J1:第27節 鹿島 vs G大阪】長谷川健太監督(G大阪)記者会見コメント(14.10.05)

●長谷川健太監督(G大阪):
「選手がよく最後まで頑張ってくれたな、という風に思っていますし、雨の中、多くのサポーターに勝利をプレゼントすることができて本当によかったな、と思ってます。
今日の試合に入るに当たって選手には平常心で戦おうという風な話しをしました。いつも通りのプレーができれば、非常に今、鹿島は本当に素晴らしいチームだと思いますし、このカシマスタジアムでのアントラーズはまた格別に強い力を発揮するチームですので、そういう部分に飲まれたり、逆に力が入りすぎてしまったら、自分たちのサッカーもできないし、また鹿島に対抗することもできないと思ったんでそういう話しをしました。まあ、私の方が熱くなって、選手たちの方が最後まで冷静にやっていたと思っています。最後、行ってこい、の展開でした。先に先制される苦しい展開でしたけど、ほんとうにタフに選手が戦ってくれたと思っています。こういう勝利によってまた1つチームが成長できればと思います。中3日でナビスコカップもありますし、これからも10月は試合が続きますので、1試合1試合しっかり準備して、選手と共に戦っていきたいなと思っています」

Q:リンス選手を早めに投入しましたどういった狙いでしたか?
「鹿島とやるにあたっては両サイドが非常に高い位置を取ってきますし、両サイドの選手の運動量というのはどちらのチームにも言えることだと思いますけど非常に多くなる。倉田もリンスも状態がよかったので、早め早めに代えて、そこでイニシアチブを取れればという思いで入れました」

Q:8年ぶりの6連勝。これで首位戦線も近くなってきました。
「何連勝というのはまったく意識してないです。目の前のゲームに集中して、その試合に勝つためにベストな準備をして、選手と共に戦ってきましたんで、これからもまだまだ7試合あるので、Jリーグ、J1、最後の5試合は何があるかわからないリーグですから、また次の試合に向けてしっかり準備していきたいなと思います」

以上
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