●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「(会見場に入ってくる時に日本語で)こんばんは。
私はこの試合の結果について、うちの選手に対して特にこれといって言うことは何もありません。というのも我々の選手はしっかり戦ってくれましたし、千葉の選手の質の高さというものと彼らの良いプレーが今日の試合の結果の差に出ました。前後半を通して我々は5、6回チャンスを作ることができましたけども、そこで得点できなかった。それと我々は60分から65分の間に立て続けに失点してしまったところが敗因だったと思います。試合によってはただ単に相手の方がいいプレーでいい試合をしたという時がある。今日はその日でした。特に森本(貴幸)選手に関していうと日本代表レベルでやっていた選手なので、私は彼が試合を決定づけたというふうに思います」
Q:今日は残念ながら敗戦ですが、あと7試合あります。(J1昇格の)可能性は残されていると思います。次の試合に向けてどのようなところを立て直していきたいと思っていますか。
「我々としては作ったチャンスは決めきりたい。それと、今日の試合の60分から65分までの間は全体的に下がってしまったところがあった。それはもっと集中力が上がっていれば、我々はチャンスを決めることができたかもしれないですし、失点も防ぐことができたかもしれない。なので、私としては1試合を通しての集中力(を修正したい)。特に80分間は我々はいいプレーをしました。でも、我々のところで数的優位を作ってチャンスを作っても、うまく決めきらなければ千葉さんはいいチームなので我々が逆に危険な状態に陥る。我々にはまだ7試合残っていますので、J2リーグの最終節までしっかりと全力を尽くして頑張りたいです。その7試合には勝点はたくさん残っています。
(会見が終了して日本語で)ありがとうございます」
以上