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【J2:第34節 磐田 vs 愛媛】試合終了後の各選手コメント(14.09.28)

●前田遼一選手(磐田)
「監督が代わって初めての試合だったので、みんな絶対に勝ちたいという気持ちでしたし、勝ててよかったです。監督が代わるということはやはり選手に責任がありますし、みんなそういった責任を感じていたのではないかと思います。今日の試合でもいいところと悪いところが出たと思うので、さらに集中してもっと強いジュビロを見せることができるように、全部勝てるように頑張ります。
(自分自身のプレーについて)勝利が一番ですし、先制点を取れたのでよかったですが、上げていかなければいけないところはたくさんあります」

●松浦拓弥選手(磐田)
「まずは勝ててよかったですし、監督の初陣ということで意識していましたし、よかったと思います。久々の先発だったので試合前ちょっとドキドキしていましたが、すんなり試合に入れたと思います。結果的にゴールも取れたのでよかったと思います」

Q:得点シーンについて
「その前の場面でダイさん(松井大輔)からアイコンタクトがあって、(前田)遼一くんの裏に走っていたのですが、その時は遼一くんがトラップしていて、同じ形だったので、次はさらにスピードアップしていけました。ダイさんのパスがよかったですし、決めるだけでした。今日シュートを意識していたのですが、あの時間帯までぜんぜん打てていないなと気づいて。得点できてよかったです」

Q:名波監督から求められたことは?
「監督が指揮を執った紅白戦の時に、中でプレーしてチャンスができたというのは監督から言われていました。『お前がどう位置を取るかで変わってくるから』と言われていたので、それはすごく頭に残っていましたし、中央にカットインできてよかったです」

Q:勝利について
「まだまだ監督が来て短い期間ですし、綿密に言われたことはまだありませんが、これからどんどんよくなっていくと思います。監督が来てから雰囲気もさらに明るくなったと思いますし、これからさらによくなっていくと思います」

●小林祐希選手(磐田)
「勝利のために走りきることができました。名波さんが来てとても盛り上がっていますが、主役は選手だと思っています(笑)。今日のマンオブザマッチは(前田)遼一さん、マツくん(松浦拓弥)だと思っています。ただ、評価していただいたことはプラスだと思いますし、素直に喜びたいと思います。次の試合は累積警告で出場停止ですが、全力で応援します!」

●駒野友一選手(磐田)
「監督が代わって最初の試合ということで、今までと違うサッカーを見せることができたと思います。試合前に松本が負けたということはみんな知っていたので、そういった情報も入っていて、いろんなプレッシャーを感じながらも攻守で積極的なプレーができたと思います」

Q:監督からの指示は?
「『楽しんでやれ』と。やはり勝つことで楽しくできますし、ボールを自分たちで持って主導権を握ることで楽しくできますし、そこが今までと違うところだと思います」

Q:新体制としては短い準備期間だったが?
「今までの反省を名波さんがしっかりと少ない数ですが挙げてくれ、それをしっかりできました。攻撃もそうですし、特に守備の所で積極的な守備で、高いところでボールを取れて、それが相手にとって徐々にダメージになったと思います。それを90分できたと思います」

Q:今後へ向けて
「やはりこの1勝は次につなげなければいけません。勝点差も上と縮まりましたし、いろいろな部分が自分たちのほうがプラスになっていると思います。次のアウェイ(10/4vs大分@大銀ド)でも同じサッカーを続けることが大事ですし、しっかりとこの1週間、よりチームを高めていきたいです」

●松井大輔選手(磐田)
「後半になって上手く守備の意識が高くなったと思うので、よかったと思います。攻守の切り替えのところで、守りから攻め、攻めから守りという2つのところで前よりはできていたと思います。そこが一番よかったと思います。勝ち続けることが一番大事だと思います」

Q:左サイドでの駒野選手との縦関係について
「一番やりやすい相手ですし、もっともっと高めていければと思います」

●森下俊選手(磐田)
Q:連係面について
「前線が限定してくれることで後ろは狙いやすいというか、その前でインターセプトもできますし、そのことが相手にあまりシュートを打たせないことにつながったのかなと思います。続けることだと思います。上に上がるためには勝たないと差は縮まりませんし、勝ってどんどんプレッシャーをかけていきたいです」

●堀米勇輝選手(愛媛)
Q:事前のスカウティングと、実際にピッチで感じた磐田の印象の違いは?
「思っていたよりも手堅いというか。リスクマネージメントも自分のところ含めてされましたし、思っていたジュビロとはぜんぜん違ったなという印象はあります」

Q:ゲームの入りについて
「上手く蹴らせて、回させず、前半はこちらの狙い通りでした。ある程度ボランチが自分のところに来るという予想はできていたので、もう少し上手くこちらの時間を作ることができればと思いますが、手堅い試合をされたなという印象はあります」

Q:勝敗を分けたポイントは?
「はっきりとした力の差がある中で、選手個々にフォーカスしたら個の能力が勝敗を分けてしまったかなと思います。失点シーンにしても上手く個に持っていかれてしまったなと。上手く組織をはがされましたし、そういったちょっとした修正をみんなができればと思います。負けてしまいましたが、ネガティブなイメージを持たずにまた1週間やっていきたいです」

以上
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