●船山貴之選手(松本):
「(9月は勝利なしとなったが?)チーム状況については何とも言えないです。チームとしてもう一度見つめ直す必要がある。勝てていないことで焦りがあるし、良くない流れに来ている。そこはリセットしないと。今月はサポーターもストレスが溜まったと思うし、10月は笑顔になれるようにしたい。
(得点については?)負けていたので、まずは1点返そうと思っていた。勝利に繋がれば良かったが……。もっと個人的にもゴールに貪欲になっていきたい。あとはパスやシュートの精度を上げないと。その部分が他のチームに比べて出てきた」
●岩上祐三選手(松本):
「(9月は勝利なしとなったが?)もう終わったことなので、1からスタートしたい。チーム全体でどうにかしないといけないし、選手も危機感を持っている。切り替えてやっていきたい。10月はとにかく内容よりも勝点3を目指していく。多くのサポーターに期待されていることはありがたいし、次の試合からは笑顔で帰ってもらえるように頑張りたい」
●田中隼磨選手(松本):
「やはり昇格するということは簡単ではないということ。目標を成し遂げる時には、必ず苦しい時が訪れる。チャンスが目の前にあるのにズルズルいってはいけないし、チーム一丸となってここを乗り切りたい。自分も勝てない時こそチームを盛り上げていく。
(後半は持ち直したが?)今日の後半に限らず、ここ2試合は自分たちのやりたいことは出来ていた。そこでチャンスを決めきれずに勝てないのは問題で、もっと意識を高めてやるしかない」
●玉林睦実選手(松本):
「(天皇杯2回戦以来の公式戦先発となったが?)嬉しかったし、チームのために頑張ろうと思っていたが、力になれずに申し訳ない。自分の持ち味であるセットプレーの強さや運動量を出せず、普段からの取り組みがまだまだ甘いと感じた。
(失点場面は?)相手のキック精度がとてもよかった」
●上里一将選手(札幌):
「(FKでの得点場面は?)トレーニングからコンディションもよく、蹴りたいと思っていた。松本は走るチームで、特に後半の攻めは脅威だったが、それをしのげたことは自信になる。自分たちとしては目の前の試合で100%の力を出していくしかない。そうすれば勝てない相手はないと思ってやっているし、勝ち続けるしかない」
以上