●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「直近の3試合で、あまりいいプレーができていなかった我々にとって、今日の試合は非常にタフな試合でした。また、もう一度顔を上げて前を向いて進んで行くたという意味で重要な試合でしたし、得点を上げるという意味でも大切な試合でした。直近の3試合でも、我々はいいところまでボールを運ぶことはできていましたし、ポゼッション率も高かったのですが、最後のところでのシュートやクロスの意識というところで弱かった部分がありました。今日の前半も、それが見受けられましたので、ハーフタイムには『落ち着いてフレーしよう。せっかくゴール前までボールを運んでいるので、シュートやクロスで攻撃を終わらせよう』と選手たちに伝えました。私は選手たちの戦う意識や態度を讃えたいと思います。今日は、選手たちは自分のことをしっかりと信じて戦うことができました。ですから、今日の私は非常にハッピーです。まだ8試合残っています。我々は最後の1試合まで、しっかりと戦います」
Q:前半は厳しい戦いでしたが、後半、監督の目からご覧になって、一番変わったところはどんなところでしょうか?
「前半と後半の最も大きな違いは、我々が中盤のところでしっかりとボールをつないだ上でサイドに散らし、そこからスペースに向かってクロスを入れることが上手く行ったということです」
以上