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【J1:第26節 名古屋 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(14.09.27)

●レアンドロ ドミンゲス選手(名古屋)
Q:厳しい試合でしたが、率直に感想は?
「非常に難しい試合でしたが、チャンスは自分たちにもたくさんありました」

Q:後半の戦い方についてはどう感じていますか。
「後半も良かったと思いますが、4回自分に決定機が来て、ゴールを決められなかったのは残念です。しかし勝利を逃したことが一番残念なところです」

Q:3連勝してきた良い流れがあったわけですが、うまく自分たちの攻撃ができなかった理由は?
「チャンスも多く作れていたので良かったと思います。永井(謙佑)にもチャンスがありましたが、もう少しフィニッシュの部分で精度を上げることができていれば、2得点はできたと思います。本当にチャンスは3回、4回とあったので、それを決められなかったのが残念です」

●永井謙佑選手(名古屋)
Q:相手のプレスも激しく、スペースがありませんでした。
「ほとんどファウルで止められたし、自分の動きも良くなかったですね…」

Q:連戦の疲労も影響しましたか。
「いや、僕らのミスが多すぎでしょう。全然、前半は収まってなかったし、後半は退場者が出てしまって余計にできなくなったし」

Q:ここのところ良い形でできていたカウンターが今日は出せませんでした。
「相手も引いていますからね。後ろで奪ったら指宿(洋史)に収めてもらって、それで蹴りまくってましたから。それにハマりましたね。セットプレーも全然合わなかったし、やっぱりミスが多くてシュートも少なかったです」

Q:守備にしても、自分たちの守備ができなかった印象です。
「ちょっと自分が前がかりに行き過ぎました。失点シーンも僕が戻っていればセンタリング上げられてなかったし。フリーで上げさせすぎたかなって」

Q:チャンス自体は多かったです。
「決めきれなかったですね」

●田口泰士選手(名古屋)
Q:相手のプレスも激しくて、ボランチとしても難しい試合だったと思います。
「もったいないです。もったいない。ひとつかわせば空くし、高い位置からプレスかけてくることはわかっていたし、いろいろ考えながらやってましたけど。もっとチーム全体でボールを回す意識をもってやれば、チャンスは増えたと思うんですけど、うまくいかなかったですね

Q:ちょっとチグハグでした。
「そうですね。(ロングボールを)蹴ることが多かったです。ミスも多かったですね」

Q:相手のプレスの迫力に圧されている印象もあります。
「前から守備に来ていたし、でもチャンスがなかったわけではないし。自分たちも前から行きたかったんですけど、いけなかったですね。ラインが低すぎて遠かったし、それがいけなかったです」

Q:しかし最近は引いて守る形を作れていました。うまくそこにハメられませんでしたか。
「何でしょうね。奪ってから攻撃にかける人数はかけられていたんですけど、ああやって失点したのが全てです。そこから相手は前に出なくても良くなるわけですし、退場者を出して自滅しましたから」

Q:イライラする試合展開でしたしね。
「そうですね。上手くいかなかったんで。でもそれはみんなが思っていることなので。退場は迷惑がかかることですから。自分もシュートを決めたかったです」

●松田力選手(名古屋)
Q:バーに当たったあのシュートが入っていれば…
「惜しかったですね。入らなかったです」

Q:今日は試合の入りも良かったです。
「正直、もう行ったろって気持ちしかなかったです。あのシュートで相手もおっ、ってなったじゃないですか」

Q:その後は大味な攻撃が続きました。
「いや、それでこぼれてくればいいんです。負けていたし、僕はこぼれ球を狙っていましたけど、なかなか来ませんでした。できれば0−0の状態で、つないでいきたかったですね。最後は1点を獲りに行くって感じだったので、そこしか狙ってなかったです」

Q:この負け方は、良い流れが止まってしまった感じがしますか。
「相手が走って、すごく走って頑張ってくるチームで、そこに完全にセカンドボールとかで後手にまわりました。でも切り替えてますよ、もうみんな。ただ負けたって気はしません。チャンスもけっこうあったし、決定力ですね」

●楢崎正剛選手(名古屋)
Q:今日は得意のショートカウンターを防がれての敗戦となりましたね?
「そうですね、相手にその良い部分を上手く抑えられた事で、ペースを掴めない試合でした」

Q:次節はレアンドロ ドミンゲス選手が出場停止となりますが?
「攻撃面で彼に頼っている部分は大きいですし、痛手ではあります。それでも、他の選手がカバーしてくれる事に期待しています」

●川又堅碁選手(名古屋)
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「今日はチャンスがありながら決められなかった事が、負けに繋がりました。自分自身も、もっとチャンスに絡めたかと思っています。正直に勝ちたい試合でしたし、負けたのが悔しいです」

Q:川又選手にとって古巣との対戦となりましたが?
「すごく楽しみにしていた試合でしたし、本当に悔しいです」

Q:対戦相手として新潟サポーターの声をはじめて聞きましたが?
「自分は試合が始まるとあまり聞こえなくなるタイプですし、聞こえていませんでした」

Q:川又選手の移籍加入後、初の敗戦となりましたが?
「勢いを持続させたかったですが、この1敗に落ち込むわけにはいきません。あと8試合残っていますし、すべて勝つ気持ちでこれからも戦います」

Q:順位を1つ落としましたが、今後に向けた抱負をお聞かせください。
「ゴールを決めなければ試合には勝てませんし、自分はゴールを決められるように、そしてチームが勝てるよう普段の練習から盛り上げたいと思います」

●田中亜土夢選手(新潟)
Q:自分たちのサッカーができたことで勝てた試合でした。
「そうですね。球際やセカンドボールを拾ってしっかり攻撃できたと思いますし、相手の良いところを消して、自分たちのペースでやれたと思います。まずは闘うってところでしっかりやれたと思いますね。そこがなければ新潟らしくないですし、そういう部分が出せたと思います」

Q:プレスに代表される、ディフェンスがハマった試合でしたか。
「やっぱり勝っている時はディフェンスのところで連動できているところがありますし、それがしっかりやれたと思います」

Q:今日は4バックでしたが、うまく対応できましたか。
「そうですね。今までずっとやってたフォーメーションなので、問題はなかったです」

Q:しかし前半は攻撃をうまく作れていなかった印象です。
「簡単に指宿(洋史)に当てたり、裏へ出たりという一本のパスが多かったと思いますけど、でもそれを相手は嫌がっていたと思います。攻撃の形はうまくできなかったかもしれませんけど、しっかりシュートまでは行けてたと思います。もっと違う攻撃ができたかとも思いますけど」

Q:今日のツートップは面白かったですね。
「しっかり中で指宿が待って、ラファエル(シルバ)がその周りを動くというか。良い連動性でやっていると思うし、ボールもしっかり収まっているし、そういう風にできれば後ろも上がりやすいし、どんどん前に出ていけると思うので。それが新潟らしいですし、続けてやれればいいですね」

Q:リードを奪った後のポゼッションも上手かったです。
「そうですね。やれましたけど、2点目が取れていないです。攻撃でポゼッションしていても、1点では後ろも厳しいと思うので、追加点をしっかり取れるよな試合運びをできるようにならないと」

●小林裕紀選手(新潟)
Q:今日の試合の感想は。
「よかったです。やっぱり勝ちは良いなって思いました。前半からみんなで頑張ろうと、いつも通りにやろうと言っていたので。前半は点が入らなかったけど、後半も続けたおかげで得点が入ったと思っているので、続けて追加点を取れるようにしたいです」

Q:今日のツートップについては。
「二人とも収まるし、しっかりタメ作ってやってくれたので、後ろからしたら助かりました」

Q:今日はディフェンスがハマった試合ですか。
「そういうのはよくわからないですけど、自分たちから動かしたシーンも多かったと思います」

Q:前半と後半の印象では、どちらがいいですか。
「1−0になってからは相手も前に圧力をかけてくるし、リスクも冒してくるので、そういう時にしっかりつないで追加点が取れると良かったかなと思いますけど。最後ももっと時間を使って、相手にとって嫌なことができればよかったかなと思います」

以上
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