本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第26節 大宮 vs 清水】大榎克己監督(清水)記者会見コメント(14.09.27)

●大榎克己監督(清水)
「まず、アウェイながら数多くのサポーターに駆けつけていただいて、本当に感謝しています。ただ、勝利、勝点を取れなかったことには、非常に申し訳なく思っています。試合を通じては、立ち上がりから相手の前への力に押し込まれる場面もありました。そこからうちの右サイドで数的優位を作られて、失点した場面もそうですが、そこからの攻撃があったかなと思います。その後はある程度ボールが落ち着いて、ボールを動かすことができました。そういう中で後半に追いつくことができましたが、その後でもう少し自分たちがボールを保持する時間、サッカーをする時間というのをもう少し作らなければいけなかったかなと思っています。その間にもチャンスはありましたけど、そこを決めきることができなくて、セットプレーからやられてしまった……非常に残念な結果になってしまいました。ただ、試合はあと8試合続きますから、前を向いてやっていくしかないと思っています」

Q:残り8試合に向けて、今日の試合からポジティブな点を挙げるとすればどんなところでしょうか?
「河井(陽介)が入ってきたことで、ボールを引き出したり、そういうところからつなげるような形ができたので、うちにはそんなにスーパーな選手はいませんが、みんながしっかりボールをつないで、全体が押し上げて攻撃をするというサッカーしかないと思っていますから、そこのところに河井が入ってきたこと、それからケガ人もだいぶ復帰してきましたので、明るい材料は少しあるかなと思っています」

Q:今日の試合では、大宮であれば家長(昭博)選手がチームリーダーというか精神的な柱になっていると感じましたが、清水において今後チームを引っぱっていく精神的な柱として監督が期待される選手は?
「ゲームキャプテンをやっている平岡(康裕)だったり、本田拓也だったり、大前元紀……若いチームですからベテランと言っていいのかわかりませんが、そういう選手たちが引っぱってくれるしかないかなと思っています」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP