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【J1:第24節 名古屋 vs 甲府】試合終了後の各選手コメント(14.09.20)

●矢田旭選手(名古屋)
Q:まず今日の試合を振り返って下さい。
「甲府には今シーズン、ヤマザキナビスコカップも入れ2敗していましたし、3度目の対戦となる今日は絶対に勝つという気持ちでした。その状況で勝てた事は素直に嬉しいです」

Q:リーグ戦初ゴールを決めましたが?
「格別ですね。ナビスコカップでは決めていましたが、また違った喜びですし、むちゃくちゃ嬉しいです」

Q:これでチームは2連勝ですが?
「徐々に良い状態になっていますし、まず守備が安定しています。今日も相手をゼロに抑えた事は良かったと思います」

Q:これで5試合負け無しですが?
「安定した守備からのカウンターなどが決まり、いけるなという雰囲気は感じています」

Q:今日でリーグ戦7試合目となるスタメン出場でしたが?
「ここまでスタメンで使ってもらいながら結果を出せず、自分の中では苦しんでいました。それでも今日、ゴールという結果を出せましたし、これからは波に乗ってプレーしたいです」

Q:残り10試合に向けた抱負をお聞かせください。
「目の前の1試合1試合だけを考え戦います。そこで勝利すれば結果的に順位も上がりますし、目の前の試合を頑張るだけです。個人としては今日1点決めましたし、これからもゴールやアシストなど、点に絡むプレーをしたいです」

●永井謙佑選手(名古屋)
Q:まず今日の試合を振り返って下さい。
「(矢田)旭がうまく先制点を奪い、そのあと相手に押し込まれましたが良い時間帯に追加点を奪い勝つことができました」

Q:ご自身のプレーを振り返って下さい。
「引いて守る相手に自分の良さは出せなかったのですが、それでもセットプレーから決める事ができ良かったです」

Q:これで5試合負け無しですが?
「まだ怪我をしている選手が何人かいますが、チームとしてしっかりと守りゴールを奪うという狙いがうまくいき、良い雰囲気です」

Q:ホームでは3月の神戸戦以来のリーグ戦勝利となりましが?
「自分自身もホームで勝てず、苦しい気持ちでしたが、今日勝てて良かったです」

Q:残り10試合に向けた抱負をお聞かせください。
「自分はしっかりと得点を決め、チームが1つでも上の順位へいけるよう頑張るだけです」

●レアンドロ ドミンゲス選手(名古屋)
Q:まず今日の試合を振り返って下さい。
「良い試合だったと思います。相手は守ってカウンターを狙うチームでしたが、その相手に自分たちでボールを回しチャンスを作り出せていました。その上で2点奪い相手をゼロに抑えた、良い戦いだったと思います」

Q:1点目のアシストの場面を振り返って下さい。
「一度ボールを失ったのですが、すぐに気持ちを切り替えボールを奪い返し、(矢田)旭も良い位置へ走り込んでくれました。そこへ良いパスを出す事ができ決めたのですが、ゴールを決めた旭も嬉しかったのではないでしょうか?」

●田口泰士選手(名古屋)
Q:まさかサイドバックまでやるとは…。
「ははは。僕が一番びっくりしましたよ(笑)」

Q:最初は誰がサイドバックなのかがわからなかったんですか?
「いや、まわりはイソ(磯村)って言ってて、でも僕には『泰士だ』って聞こえてて。トゥさんもイソ!イソ!って言ってるんですけど、やっぱりベンチからは泰士って聞こえてて。何回か確認したら、僕でした(笑)」

Q:監督が会見で『文句を言うなら本多に言ってくれ』と仰ってました(笑)。
「そう、(足がつった)本多が悪いですね(笑)」

Q:ただ、今日の試合で一番戦って、一番走れていた選手だからこそ、起用したのだと思います。
「ああ、何かそんなことを言われましたね、コーチのブローロには。コンディションも良くて、動けていましたからね。今日は難しいゲームでしたし、ビルドアップとかでもあまりボールに絡めていないって自分の印象で。だけど体を張るとか、他の部分では行けたので、そういう部分は続けていきたいです」

Q:前半は特にチームとして動きが少なくて、苦労しているように見えました。
「そういう感じにはなるだろうなとは思っていたんで、焦りがなかったといえばそうではないですけど、焦らないように意識していました」

Q:1点取って展開が楽になりましたか。
「そうですね。先制点はすごく大事だし、ああいう相手が隙を見せた時というか、一人少ない中でみんなで前に行こうよって話を自分もしていたところでしたし。良かったです」

Q:それにしてもサイドバックの経験は?
「1年目にサテライトリーグでやったぐらいです。スコンスコンに裏を抜かれた苦い思い出です(笑)。それ以来ですね。まあ、今日は勝ったことが一番良かったです。次も頑張ります」

●磯村亮太選手(名古屋)
Q:後半になってようやく慣れた感じですか。
「前半は相手も守っていたし、後半はそこでスペースが空き始めたんで。後半の最初半分くらいまでは良かったんですけど。疲れました(笑)。」

Q:個人的な出来としては?
「自分ではわからない部分が多いけど、得点を決められれば最高だったし、もっともっと良くしていくべきところはあるし。どうなんでしょうね。勝ったことは良かったですけど、個人もチームもまだまだやるべきことはあるんじゃないかと思います。でも、久々に出て勝ったのは本当に良かったですよ。甲府に負けていればまた下に引きずり込まれるところだったし、勝てたのは大きかった。同じチームに3連敗はしちゃいけないし、それも良かったかなと」

●楢崎正剛選手(名古屋)
Q:3月以来の瑞穂でのリーグ戦勝利です。
「本当に!? そんなに勝ってなかったのか…」

Q:今日は良い試合でしたね。
「これくらいはやってやれるというのを見せられたのではないですかね」

Q:前半は攻めあぐねましたが、相手にもやらせませんでした。
「攻めあぐねる形はみんなも監督のミーティングとかでもあるだろうと想定していました。それでも得点が入ってリードして後半に入れたのは良かったですよ」

Q:前半は阿部選手にかなりチャンスメイクされました。
「阿部は、甲府に行って伸び伸びやっているね。元気にやっているように見えます(笑)」

Q:しかしそれでもやらせなかったのは、守備陣もうまく守ったということだと思います。
「うまく守ってましたよ。相手の攻撃もそこまでどこが脅威かっていうのが、いくつかあっても混乱するほどではなかったし。そのいくつかを抑えれば、そこまで決定的なことはないだろうと。しっかりやれたんじゃないですか」

Q:甲府相手に勝ったのは、現在の状況を考えれば非常に大きいです。
「そうですね。それはそうです。リーグ戦の順位とか勝点を考えれば今日の勝利は大きいし、次の試合も大事です。日程が詰まっている時には結果も大事ですしね」

●川又堅碁選手(名古屋)
Q:試合途中の負傷の様子は?
「突き指というか、よくわからない。とにかくGKに突っ込んで行っちゃったんで」

Q:良く走ってはいました。
「まあ、でも今日は良くなかったです。ボールも来なかったし、今日はダメでした」

Q:ポストプレーを頑張りすぎて、裏への動きが少なかったようにも見えました。
「そうなんですよ。でもそういう中でも決めていかないと。チャンスはあったから」

●阿部翔平選手(甲府)
Q:前半は多くのチャンスを作りました。
「いやあ、いやいや。でも、難しいですね、やっぱり」

Q:しかしそれが後半が少なくなってしまったのは?
「少し受けづらくなったかなというのがあって。けっこう矢田くんが付いてきていたので、ウチの3バックから僕へのパスが出しづらくなっていたというのは言っていましたね」

Q:前半はそのプレッシャーが少なかった?
「あるいは引くタイミングが良かったのか、引いて受けることができたので、前向きにパスが出せたので」

Q:そこで得点できていればという試合でもあった?
「そうですね。得点できたり。全体的に裏を取る動きが少なかったので、相手をひっくり返すというか、揺さぶりを入れたかったですけどね」

Q:盛田選手なりクリスティアーノ選手なりにボールが収まらなかったのも、悪い流れの要因かと思いますが。
「まあ、そうですね。向こうのセンターバックも前に強く来ていたので、なかなか難しいかなと思ったりもしましたし、あとはボランチがもう少しパスが入った後にフォローには入れればよかったんですけど。距離が遠かったようにも思えますし、やはり全体的に取られ方が悪くて、無駄な体力の消費が多かったので。すべてそうやって行ききるのは大変だったというのはあります」

Q:後半の選手交代の影響は?
「それこそ入ってきた選手はフレッシュで動けますけど、その他の選手が彼らとの連係についていけなかったと思うし。難しかったですね。全体を通してゆっくり回せる時は回すってことを意識してできれば、体力の浪費を抑えられて、力を入れるところでしっかり力を入れられたんじゃないかなと思います」

Q:後半は特にシュートへ持っていく形が見えにくかったです。
「全てが単発だったり、詰まっている方へ向かって行ってしまったのと、名古屋は後半は前から来ていたので、それに翻弄されちゃったかなと思います」

Q:失点のタイミングや形もあまり良くなかったですね。
「そうですね…セットプレーで。最初もセットプレーでやられかけて、その後のコーナーキックでやられているので。引きずらずに、2本目をしっかり押さえなければいけないなと思いますけど」

Q:しかし痛い敗戦です。
「今日の試合はすごく、名古屋にとってもウチにとっても重要な試合だったので。残念ですけど、次をしっかり勝てばチャラに届くかどうかはわからないですけど(苦笑)。しっかり勝ちたいと思います」

●佐々木翔選手(甲府)
Q:失点のタイミング、形が少し悪かった気もします。
「いや、タイミングどうこうというのはどうしようもないところですから。あの形としては、DFが出て、取りきれなくて入れ替わっちゃった。その後の対応も難しかったですけど、DFとしてどうにかしないといけないと思いますし、ああいう状況は僕一人でどうこうではなく、もちろんそういうこともしていかなくてはいけないんですが、チームとしての修正も必要だと思うので。次につなげないといけない部分とは思います」

Q:前半は攻撃も形がありましたが、後半失速しました。そこが守備にも影響したように思えます。
「まずはしっかり守備していた状況から、ボールを奪いにいかなくてはいけない状況になりますし、そういった中で少しバランスが崩れてしまったとは思います。そこで奪ったボールをどうつなぐかだとか、そのあたりのミスが増えていく中で厳しくなってしまったとは思いますけど。もちろんアタッキングサードに入った後にどうするのか、もう1回チームとして考えなければいけないと思います。今日はその良い形が後半は特に出せなかったので。サイドに入った時にどうするのか、後ろからどうするのか、もう一度意思統一も含めて、選手間でしなければいけないと思います」

Q:前半は自分も含めた左サイドの崩しが活発でした。後半少なくなった理由は?
「基本的に一つ一つのパスの距離が遠くなってしまったというのは良くなかったなとは思いますけど、僕個人的にはもっと良い配球ができたと思いますし、それが縦に入ったところで他のサポートがどうだったのか、僕から(阿部)翔平さんに入った時に、中が使えるような状況で準備できているのか。出し手と受け手、3人目、4人目の準備というのがもう少しできたらいいのかなと思いますけど。そこは僕らの配球も含めてできなかったのかというところを含めて、次へしっかり準備したいと思います」

Q:今日の守備の意識はどのようなものだったのですか?
「基本的にはしっかりゼロから始めないといけないという中で、堅くは入ると思いますが、前から行きすぎず、引きすぎず、しっかり守備はできているなという感じはしていましたけど、引いて守る時もあるでしょうし、相手の状況が悪ければ前から行きます。しかし押し込まれた後、もう1回ラインアップしてやり直す形が増えないといけないかなと思います」

Q:勝点的に痛い敗戦でしたが、切り替えるしかないですね。
「そうですね。2点目もセットプレーですし、それ以外の形でやられたかというと、あまりそういう場面も作られませんでした。いい意味でしっかり次につなげないといけないので、そこはプラスとしてとらえて、終わってしまったので切り替えて、神戸戦で勝点を取れるようにしなければいけないと思います」

以上
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