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【2014シーズン始動!】清水:2014シーズン新体制発表記者会見での出席者コメント(2)(14.01.14)

<質疑応答>

Q:自分の長所、見てほしいプレーと、今シーズンの目標を聞かせてください。
●高木和徹選手:
「自分のプレーの特徴は、ハイボールへの対応だったりシュートストップなので、そういうところを見てもらえればうれしいです。この間、自分が(U-19)日本代表としてベトナム遠征に行ったときに、世界のビッグクラブと試合をして、ローマとも試合をしたんですが、クロス対応やハイボールで自分の力を発揮することができました。それに満足せずに、1日も早くエスパルスのゴールを守って、エスパルスの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います。若手だからといって遠慮せずに、1年目からレギュラーを狙っていきたいと思います」

●金子翔太選手:
「先ほども言いましたが、僕の長所はゴールにどんどん仕掛けて、ゴールだったりアシストだったり、得点に絡むようなプレーをすることです。今年1年目の目標としては、試合にどんどん絡んで、エスパルスの勝利に貢献することです」

●高木善朗選手:
「僕の長所は、コンビネーションプレーだったり、ゴール前でチャンスを作ることだと思っています。今年はそれにプラス、目標として得点をたくさん取りたいと思っているので、そこに注目して見てほしいです」

●相澤貴志選手:
「僕の特徴は、常に冷静にいられることで、1対1の対応で最後まで粘り強く対応することができます。またピンチになったときでも最後まで諦めないところを見てもらえればと思います。チームとしては、今年優勝を目指して、失点を少しでも抑えて勝利に貢献できればと思っています」

●デヤン ヤコヴィッチ選手:
「自分のストロングポイントは、スピードやディフェンス能力だと思いますし、ゲームを読む能力も高いと思っています。今年の目標は、エスパルスがチャンピオンになることで、それに貢献できるように自分の能力を生かしていきたいです」


Q:高木選手にお聞きします。ゴールをたくさん挙げたいとのことですが、具体的な数字はありますか?
●高木善朗選手
「具体的な数字は……兄には負けたくないです(笑)」


Q:今回エスパルスへの加入を決めた理由を教えてください。
●高木和徹選手:
「子どもの頃からJ1のオレンジのチームといったらエスパルスのイメージで、僕がユースチームでボールボーイをやっていた時に、エスパルスのサポーターの応援がとてもすごくて、鳥肌が立って、いつかこのピッチでプレーしたいという思いがより強くなりました。その夢を追って、今までユースチームで頑張ってきました。その結果、トップ昇格という夢を叶えることができて、とてもうれしいです。でも、それに満足せずに、早くピッチに立ってエスパルスの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思います」

●金子翔太選手:
「僕は昨年のこの時期にキャンプにも行かせていただいて、その流れでエスパルスというチームの雰囲気や……チームメイト、スタッフの方々が僕に本当に親切にしてくださって、その雰囲気にすごく良いものを感じて、またサッカー王国のサポーターの皆さんにも、非常に温かく、熱く僕に接していただいたので、エスパルスというチームに決めました」
●高木善朗選手:
「僕は、兄が所属していることもあり、エスパルスの試合を観る機会がたくさんありましたし、日本平にも何回か来たことがあって、サポーターの雰囲気もとても良くて。自分が入ったらこうするのになというイメージがいちばん湧いたチームだったので、エスパルスを選びました」

●相澤貴志選手:
「僕は一昨年、当時J2だった町田に入るときに、再びJ1でプレーしたいという目標を立てたんですが、その目標に向かって2年間腐らずコツコツとやってきた結果、J1のエスパルスという素晴らしいチームからオファーをいただけたんですが、エスパルスは、僕が高校2年生の春に一度練習参加をさせていただいたことがありました。その頃、僕はまだGKを初めて1年足らずの頃だったんですが、プロのレベルを初めて肌で体験させていただいたチームなので、そういう意味でもすごく縁を感じています」

●デヤン ヤコヴィッチ選手:
「ヨーロッパからも多くのオファーがあった中で、ゴトビ監督のサッカーや日本に対する印象がすごく良かったので、ここに来ることを決めました」


Q:高木選手に質問です。エスパルスのサッカーの印象と、その中で自分はどんなプレーをしたいというイメージがあったら教えてください。
●高木善朗選手:
「後ろから大事にボールをつないで前に運ぶというのがエスパルスのスタイルだと思っているんですが、サイドからの攻撃がすごく目立つので、そこに僕が中央でちょっとでも相手を引きつけてサイドに出せれば、もっともっとサイドが生きると思いますし、自分で中を突破できれば、攻撃のバリエーションにもなると思っています」


Q:ご自分の性格やキャラクターを自己分析するとどんなタイプなのか、サッカーの面とプライベートの面で聞かせてください。
●高木和徹選手:
「自分は明るくてあまり人見知りをしない性格で、でも負けず嫌いなので、サッカーの時は先輩とかも関係なく自分からガンガン要求します。オフとかには、自分からまわりを盛り上げたりするのも好きです」

●金子翔太選手:
「僕の性格も徹と同じで、明るくて誰にでも気さくに話しかけることができる性格だと思っています。スポーツ全般で何事も勝負事では負けず嫌いなので、ピッチ上でも負けず嫌いが出ると思います」

●高木善朗選手:
「僕も周りからはよく社交的と言われます。ピッチの中では楽しさを表現して、サッカーの楽しさを子どもから大人まで皆さんに伝えられればいいかなと思います」

●相澤貴志選手:
「僕は、マジメで優しいとかよく言われますが、その辺はプライベートの時の話で、ピッチに入ったら味方に対しても厳しく要求もするし、そういう面も出していけたらと思っています」

●デヤン ヤコヴィッチ選手:
「サッカーのピッチ上ではリーダーシップを発揮しますが、普段のプライベートでは優しいと思います。あと、負けず嫌いというのはあると思います」


Q:竹内社長にお聞きします。選手たちの話を聞いて、人間的にしっかりした選手が多いという印象を受けましたが、精神面も含めて選手獲得で重視した面があればお聞かせください。
●竹内社長:
「私もこの世界に9年いますが、プレー技術の高い選手たちがそれを試合で100%出すためには、非常にメンタルの部分が重要だと感じています。とくに1試合だけでなく年間を通じて良いパフォーマンスを出すためには、非常にそこが大切だということを非常に強く感じています。そういう面でも、日頃の練習から監督をはじめ周りのスタッフが指導を行なっていますし、新しく選手を獲得するうえでも、プレーだけじゃなくてそういう面も大きなポイントにしています。本人と話したり、指導した監督やコーチの話を聞いたりしながらやっています」


Q:サポーターからは自分のことを何と呼ばれたいと思っていますか?
●高木和徹選手:
「自分の名前は徹なので、徹と呼んでもらえれば。たまに友達から「トッピー」と呼ばれたりするので、トッピーでもいいかなと思います(笑)」

●金子翔太選手:
「僕は友人からは、翔太や金子と言われるんですが、エスパルスの先輩方には「プーさん」とか「テッド」と呼ばれることがあるので、それはサポーターの皆さんにはあまり呼んでほしくないかなと思います(笑)」

●高木善朗選手:
「僕は「ヨシアキ」でお願いします(笑)」

●相澤貴志選手:
「僕はプロに入ったときから、相澤の澤をとってずっと「ザワ」と呼ばれているので、皆さんにもザワと読んでいただけたらうれしいです」

●デヤン・ヤコヴィッチ選手:
「自分の名前はデヤンなんですけど、それをもじって「デッキー」と呼ばれています」


Q:金子選手と高木選手にお聞きしますが、エスパルスの中盤は選手層が厚い中で、ポジション争いは厳しいと思います。それに関しては、どのように感じていますか?
●金子翔太選手:
「2列目の選手はとくに多いチームだと思っていますが、僕の特徴をどんどん生かして、いちばんは点が取れることも自分の強みだと思うので、他の選手よりもそういう目に見える結果というものを、練習や練習試合の中でしっかりアピールして、ポジション争いに勝ちたいと思っています」

●高木善朗選手:
「僕はユトレヒトにいた時に、途中出場では出ていたんですが、スタメンではあまり出る機会がなかったので、そこに関してはもう誰にも負けたくないです」

以上

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