●ウイルソン選手（仙台）
「2年連続で二桁という数字でゴールすることができたのは本当に嬉しいです。FWの仕事はゴールを決めることなので、それを達成できていることが本当に嬉しいです。今はしっかり休んで、次は厳しい戦いが待っているので、そのためにもっともっとゴールを決めていくための準備をしていきたいと思います。
本当に、残り5試合でどんどん勝点を重ねていくことが自分達の目標です。リーグが始まったときから、ずっと監督から言われ続けてきたのは『最後まで諦めないこと。最後まで自分達の目標を達成するためにピッチに立っていこう』ということです。誠さん（手倉森誠監督）が言っているように、最後まで諦めずに勝ち続ける、戦い続けるというところまで約束したい。どれだけ勝点を重ね、勝ち続けられるのかはわかりませんが、どんどんいい試合をやり続けて、いい一年を終えたいと思います。
本当に、次の相手の広島は強いチームだし、去年に優勝したチームとは厳しい戦いになることは間違いないし、この5試合全部に勝てばきっとACL（出場件獲得）の枠をつかむこともできるので、広島や浦和という自分達の上にいるチームを倒して、来年も続けてACLに出場したいと思います」

●ヘベルチ選手（仙台）
「すごく嬉しいです。久しぶりに試合に出場できて、ピッチに入ったらチームにどれだけ協力できるのかが自分の目標だったので、自分のシュートでウイルソンのゴールが生まれたことは嬉しいですし、もっともっとチームに協力したい気持ちが大きいので、今日の勝利が自分のシュートから生まれたことが最高です。
いろいろな攻撃をして、何度もCKをしたあとに、惜しいチャンスが続いた中で決められない場面がいろいろあったのですが、心の中にどこかでゴールを決めるんじゃないかという感じがしていました。自分のゴールでもどの選手のゴールでも、勝利につながればいいなという思いでした。最後の最後にウイルソンのゴールが生まれて、本当に嬉しいです」

※現地担当の都合により、名古屋の選手コメントはございません。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。