●秋葉忠宏監督(群馬):
「サポーターやスポンサーなどの協力によって素晴らしい雰囲気でゲームをすることができた。多くの方々の協力で6000人以上の観客を集まってくれて良い雰囲気を作ってくれたことに対して感謝したい。ゲームについては僕らが想い描いていたシナリオを相手にやられてしまった。最後はザスパの伝統とプライドを持っている櫻田を入れて勝負に出たが、最後のセットプレーでやられてしまった。勝負に行った結果としてやられたことは僕の責任だ」
Q:セットプレーで2失点したが?
「相手は180センチ以上が6枚もいて、セットプレーを研究していた。こちらも準備をしていたが、ミスマッチが出てしまった。流れの中ではやられていないのでセットプレーから失点したことはもったいない」
Q:試合後、サポーターに何を話したかのか?
「サポーターから現状をどう思っているのか教えてほしいという声が出たので、それに対して答えた。サポーターも危機感を持ってくれているのでその想いに応えなければいけない。強い気持ちを持ってこれからのゲームへ臨んでいくし、最後まであきらめないプレーをみせていく。チームを落とすつもりはまったくないし、この状況を乗り越えて、一過性のチームじゃなくて未来へつながるチームを作っていく。サポーターといがみ合うのではなく、一緒に戦っていきたい。チームは必ず残留させるし、強いクラブにしていく」
以上