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【ヤマザキナビスコカップ 磐田 vs C大阪】森下仁志監督(磐田)記者会見コメント(12.03.20)

●森下仁志監督(磐田):
「試合に関しては、前半は僕の、何と言いますか、選手にいい景色でプレーさせてやれなかったことがまず一つ。あともう一つは少し勇気が足りなかった分、少し状況が難しかったのですが、後半は勇気を持って自分たちのサッカーを信じてやったことが逆転につながったと思います」

Q:サガン鳥栖戦から大きくメンバーを入れ替えた意図は?また、山田大記選手を後半から投入しましたが、予定通りの投入だったのでしょうか?
「まずは(サガン鳥栖戦から)メンバーが8人入れ替わったというのは、その選手を試すとか、ターンオーバーで選手を休ませるとか、そういった意図は全くなくて、あの8人もずっと練習からすごくいいコンディションでしたし、いつ出てもおかしくない状況だったのでスタメンで出てもらいました。(山田)大記に関しては特に予定通りということではなく、ゲームの流れで交代させました」

Q:山田選手が入ったことで明らかに変化があったと思います。また、中盤の2列目の配置が変わったと思いますが、山田選手投入の意図は?
「来月また対戦するので、戦術的な部分はここではちょっと言いづらい部分もありますが、一番は選手がいいポジショニングから、いい景色からスタートできたことが前半とは違ってそれぞれも持ち味を生かせた原因だったと思います。選手達がうまくスペースを見つけ、うまく突いてくれたと思います」

Q:ハーフタイムにメンタル的な部分で伝えたことは?
「勇気を持てと。全く問題と言うか、自分たちのミスでバランスを崩すこともないし、全くは問題ないと伝えました」

以上
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