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【2012シーズン始動!】愛媛:キックオフフェスタでのコメント(12.01.22)

本日、松山市内で愛媛FCのキックオフフェスタが行われました。キックオフフェスタでの出席者のコメントは以下のとおりです。
愛媛:試合数が増えても昨シーズンと同額!シーズンシートをGETしよう!
2012シーズンもスカパー!はJ1・J2リーグ戦を全試合放送!
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●亀井文雄社長
「いつもここからシーズンがはじまります。(会場の)エミフルMASAKI様には毎年キックオフフェスタをさせていただいて、大変お世話になり、ありがとうございます。また、朝早くから並んでいただいたサポーターの皆様、本当にありがとうございます。昨年は開幕戦のあと、アウェイの試合に行った段階で東日本大震災という大きな災害がありました。Jリーグも約1ヶ月半中断して心配もありましたが、無事にリーグ戦が終わったことは皆様のご協力があってこそだと思い、感謝しております。中断時には中四国の4クラブでチャリティーマッチを行い、またシーズンを通じて義援金へのご協力もいただき、ありがとうございました。Jリーグ全体としても、昨年はみんなで絆が作れたのではないかと思います。
我々としては昨年は目標に届かず、非常に厳しい1年でもございました。ただ年々、愛媛FCのレベルは上がっていると自負しております。しかし、Jリーグで戦う中ではもっと一生懸命やらなければならない。同時に、愛媛県民の皆様にサッカー通じて元気を与えたい、いつもおもしろい、楽しい、感動をするサッカーを目指したいと思っています。皆さんもご承じの通り、2012年からはプレーオフ制度が始まります。3位から6位がJ1への最後の椅子をかけて戦えるということで、今シーズンは何としても6位以内には入りたい。クラブ全体として6位以内を目指すことが今シーズンの大きなテーマとなります。ただ、スタジアムがJ1基準でないといけないという問題はありますが、その点についても早くJ1基準にしていただけるようお願いをしていきたいと思っております。
また、マイナス思考になるといけないのですが、J2が今シーズンから22クラブになり、町田ゼルビアと松本山雅がJ2に加入してきます。この2クラブも含めた22クラブからJFLの上位2クラブと入れ替え戦が行われる可能性が出てきます。今シーズンからはこうした厳しい状況もありますので、我々はそうならないように、6位以内を目指してどんどん頑張りたいと思います。資金面や設備面などいろいろな問題を抱えておりますが、皆様にご理解をいただきながら、いろいろな形でご協力をいただきながら成り立っております。今シーズンもぜひともスタジアムに足を運んでいただきまして、大きな声援を送っていただきたいと思います。
また、今シーズンは新しく10名の選手が入ってきました。従来の選手に負けず劣らず、ご愛顧いただき、声援を送っていただきたいと思います。後でご紹介致しますが、名前と顔を早く覚えていただければと思います。今日はキックオフフェスタという形でスタート致しますが、今年1年、努力の成果が出るように頑張りたいと思います。今日、ご来場の方々にはお忙しい中お越しいただきありがとうございました。今までと変わらず、また更なるご声援をお願い致したいと思います。簡単ではございますが、キックオフフェスタの開会のご挨拶とさせていただきます。本日は皆さん、大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございました。また、よろしくお願い致します」

●バルバリッチ監督
「コンニチハ(日本語で)。まず、こんなに多くの方に来てもらえて光栄です。昨季について多くは語りませんが、今年のリーグはプレーオフや降格の制度が始まり、そういった意味でおもしろいリーグになります。また、J2リーグにいる各クラブの状況を見ると、差は大きくないと思います。プレーオフや降格がありますが、我々は当然、上だけを見てやっていきたい。シーズンを通してプレーオフに出られるポジションに居続けたいと思います。私の仕事はそれをしっかりと選手たちに伝えることで、皆さんからの支援も必要になります。チームとして全力でそういう方向に向かって進みたいと思いますし、皆さんとそういう方向に向かいたいと思います。この場を借りて、より多くの皆さんがスタジアムに足を運んでくださり、我々と協力をして一緒に目標に向かって行ければと思います。ありがとうございました」

●前野貴徳キャプテン 
「こんにちは。今年キャプテンをすることになりました前野です。僕は小学生の頃から愛媛FCのお世話になり、トップチームの試合にも出ることができています。責任というかプレッシャーもありますが、自覚と覚悟を持って1年間頑張りたいと思います。プレーで引っ張るというよりも、声でしっかりとチームを盛り上げられればと思います。今年はプレーオフが始まり、6位以上に入ればJ1に上がれるチャンスがあるので、しっかりチーム一丸となってそこを目指して、全力で戦いますので応援よろしくお願い致します」

<新加入選手コメント>
●浦田延尚選手
「スピードや対人プレーを見てほしいと思います。DFなので、試合に出たら失点をしないことを意識したい。できれば攻撃参加もしていきたいと思います。両親が愛媛出身で、親戚もいるので、応援に来てくれる人たちのためにも頑張りたいと思います」

●トミッチ選手
「今は気持ちも高ぶっているし、愛媛の一員としてチームワークを通して、よりよい成績を残せるように戦いたい。ポゼッションの中でのショートパスなど、チームワークの中で自分の持ち味を出したいと思います。サポーターの皆さんにはスタジアムに来てサポートをしてほしいし、それが大きな支援になると思います」

●アライール選手
「2年前には愛媛で試合にも出ていたし、愛媛は好き。またプレーできてうれしい。サポーターの皆さん、応援してください。対人プレーやヘディングの強さが特徴なので、そこを見せたい。今年はがんばります」

●有田光希選手
「ゴールを決めたい気持ちが強いし、ペナルティーエリア内のシュート技術を見てほしいと思います。昨シーズンは齋藤学選手が活躍しましたが、その得点を上回れるよう、15点以上を目指したいと思います。愛媛は天皇杯で活躍していましたし、(神戸での)トレーニングマッチではパス回しで負けていたこともあったので、いいチームだと思っていました」

●久場光選手
「裏に抜けるドリブルや、攻撃で持ち味を出したいと思います。J2のことはよくわかりませんが、全てにおいて挑戦だと思います。得点は2桁を目指したいと思いますし、アシストも多くしたいと思います。これから愛媛のために、一生懸命プレーしたいと思いますので、応援をよろしくお願い致します」

●加藤大選手
「崩すパスや運動量を見てほしいと思います。その点で愛媛は細かいパスのサッカーなので、自分には向いていると思います。決定機を多く作り出して、それをゴールにつなげたい。パス1本で決定機を作れるところをアピールしたいと思いますし、常に全力で頑張りたいです」

●園田拓也選手
「ディフェンスなので、体を張ってしっかりとゴールを守りたいと思います。また、ヘディングで負けないこと、そこをしっかりアピールしたいと思います。愛媛は年下の選手も多いので、しっかりと自分なりに若手に声をかけてうまくチームワークを作っていければと思います」

●藤直也選手
「一瞬のスピードや、個人で難しくてもチームでプレーすることを意識したい。フィジカルはまだまだですが、昨年の夏休みにトップチームで練習に参加して、ポゼッションができたし自信もつきました。1日でも早く試合に出たいですし、早くチームに慣れたいと思います」

●村上巧選手
「派手なプレーはできませんが、献身的なプレーでチームに貢献したい。去年は大学の先輩の前野選手が活躍しましたので、その活躍を上回れるように頑張りたいと思います。守備的なボランチですが、ポゼッションや展開力でアピールをして、日々のトレーニングを大切にしていきたいです」

●秋元陽太選手
「シュートストップやキックが持ち味だと思います。キックには自信があるので、1本でゴールにつなげられるようなプレーをしたい。初めての外国人監督なので、これからコミュニケーションを取っていければと思います。全力でプレーしたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

以上









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2012シーズンキックオフ!
FUJI XEROX SUPER CUP 2012
3月3日(土)13:35キックオフ/国立
柏レイソル vs FC東京

※同日開催 NEXT GENERATION MATCH
10:40キックオフ
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
※チケット好評発売中詳細は【こちら】
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