4月30日(土) 2011 J2リーグ戦 第9節
愛媛 0 - 3 北九州 (16:05/ニンスタ/3,456人)
得点者:66' レオナルド(北九州)、70' 林祐征(北九州)、90'+2 池元友樹(北九州)
スカパー!再放送 Ch183 5/1(日)深01:30〜
☆totoリーグ |中断期間を振り返るJ2編
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●三浦泰年監督(北九州):
「ありがとうございました。長い間、なかなか勝利ができませんでしたが、クラブ関係者やサポーターの皆さんが辛抱強く北九州を見守ってくれて、非常に感謝をしています。今日の試合はそういう意味でもスタートを切るような試合になりましたし、狙いとしたサッカーが90分間の中でできました。しかしシーズンはこれから続きますし、また愛媛との対戦もありますので、多くのことを話すことは避けなければなりません。ただ、しっかりとしたスカウティングと、今日の試合を振り返っても愛媛は昇格を狙える手堅いサッカーをする非常にいいチームだと思いました」
Q:風も含めて、今日の自然条件も頭に入ったプレーができていましたが?
「そこは全く指示していません。選手がグランドの中で感じてやってくれたと思います。逆に自分たちのサッカーは強い風の影響がないというか、それは関係がありません。そういうサッカーを目指しているので、その点に関しては偶然じゃないでしょうか」
Q:後半に先制しましたが、どちらに転んでもおかしくない試合で勝負を決めたポイントは?
「サッカーの世界ではポイントはひとつではありませんが、ひとつはチーム全体で辛抱強く戦った結果だと思います。その結果が今日に限ってはウチに流れが傾いたのではないでしょうか。ただ1点目のレオナルドへの丁寧な横パスなど、やはり積み重ねてきたことが出せたと思いますし、自分たちが目指すサッカーを持って取り組んできた結果、そういう先制のチャンスがきて、それを生かすことができたと思います」
以上