本日、さいたま市内にて浦和レッズの新加入選手記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
☆ 2011シーズンチケット情報(浦和公式サイト)
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☆(1)はこちら
〜新加入選手よりコメント〜
●マルシオ リシャルデス選手:
「浦和のGMである柱谷さんに感謝しています。浦和に来て自分の持っている可能性の全てを生かしてチームの為の活躍を出せるような選手になりたいと思います。自分の全てを尽くしますので是非よろしくお願いします」
●原一樹選手:
「こんにちは。原一樹です。このたび浦和レッズでプレーさせてもらえる事が本当に光栄ですし、その責任と誇りをしっかり持ってピッチに立って、レッズの優勝の為に貢献しなくてはいけないと思います。その為にこのチームに来たと思いますので、ピッチでたくさんの方に名前を覚えてもらってすぐにでもファンの皆さんに認めてもらえるよう頑張りますのでよろしくお願いします」
●青山隼選手:
「青山です。この大きなクラブに来られた事は幸せですし、これからまた僕のサッカー人生を変える大きなチャンスでもありますので一生懸命頑張ってチームの為に貢献したいと思います。よろしくお願いします」
●小島秀仁選手:
「前橋育英から来た小島秀仁です。本当に子供の頃から夢だったプロ、そしてこのビッククラブに入れた事をうれしく思いますし、今年の一年安心せずにここからが勝負だと思うので勝利に貢献出来るように一試合でも多く出られるように頑張りますのでよろしくお願いします」
〜質疑応答〜
Q:3選手はレッズと対戦した事があると思いますが埼スタのサポーターにどういう印象をもっていますか?小島選手はレッズに抱いていた印象は?
マルシオ リシャルデス選手:
「僕は選手として浦和と対戦しましたが、浦和のサポーターの方々が持っている力っていうのには常に驚かされていますし、最初から最後まで大きな力をくれるサポーターだと思います。これからもサポーターの中心となって僕らがチームを盛り上げていくために頑張りますのでよろしくお願いします」
原一樹選手:
「何度かピッチに立たせてもらって独特の雰囲気もありますし、その中で今までは敵としてやっていてビビってしまう部分もありました。それでもサッカー選手は戦わなくてはいけない中で、このチームに加入する事によって、サポーターの方、応援してくれる方みんなが仲間になります。僕がピッチに立った時にたくさん背中を押してくれるのはサポーターの方々だと思います。認めてもらって、僕がゴールを取って勝利してサポーターが喜ぶっていうのが一番だと思うので、サポーターを沸かせられるプレーをしたいと思いますので、そうなれるように頑張っていきたいと思います」
青山隼選手:
「名古屋の時に一度ゲームに出させてもらって埼玉スタジアムでプレーしましたが、あの時は5〜6万人の中でサポーターの方が敵という感覚でプレーしていて、今回味方という形で位置づけておりまして、6万人のサポーターと選手で相手チームに乗り込めるというのはすごく幸せだと思います」
小島秀仁選手:
「僕はまだやった事がないんですけど、テレビとかで観ていてやっぱり最初から最後まで真剣に応援してくれるサポーターがいる中で出来るのは幸せだと思うし、そういう自覚を持ったプレーをしなくてはいけないと思います」
Q:クラブとしては優勝が目標ですが、個人としてはどんな目標を持っていますか?
マルシオ リシャルデス選手:
「本当に浦和レッズはレベルの高い選手が揃っていますし、モチベーションが上がってくる一つの理由です。このまま僕らが出来るだけミスをしないように気をつける事と仲間同士で上手いコンビネーションをする事が僕の目標です」
原一樹選手:
「僕個人の目標でも優勝は目指していますし、本当に優勝するために浦和に来たっていう気持ちもすごく強くありますし、そして個人としては優勝に向かって行くために確実にゴールが必要ですし、勝利に繋がるゴールを一つでも多く取って優勝に貢献が出来るよう頑張っていきたいと思っています」
青山隼選手:
「僕自身も優勝するためにしっかり貢献出来るようにチームの為にやるというのが一つで、こういう大きなクラブで色々なプレッシャーもあると思いますがその中でどれだけ楽しんでサッカー出来るかが僕自身の今年の大きな鍵になるかなと思います」
小島秀仁選手:
「今年1年が一番の勝負の年になると思うので、初めから自分のプレーを全面に出して試合に出られるように1試合でも多く試合に絡めるように頑張っていきたいと思います」
Q:これだけ能力のある選手の方々ですので違うクラブからのオファーやクラブに残ってほしいという要請もあったと思いますが、レッズに決めた要因は何ですか?
マルシオ・リシャルデス選手:
「まずはサポーターですね。浦和というのは力の大きいサポーターを持っているのは知っていましたし、エジミウソン選手とは1年間一緒にプレーさせて頂いたんですけど、浦和の話を色々聞かせてもらいました。3番目は家族、家族の為にも浦和で活躍出来るのではないかと決めてきました」
原一樹選手:
「僕は本当にプロとしてやっていく為に大きく成長しなくてはいけないと思いますし、サッカー選手の中でも、一人の原一樹という人間としても、ここが大きな成長する場所だと思いました。このチームを選ばせてもらって、このチームでやりたい、多くのサポーターの背中を押してもらいたい。それがプロであると思うし、プロとして大きく成長するためにこのチームに加入させてもらう事になりました」
青山隼選手:
「今後のサッカー人生を考えた時に大きなチャンスだと思いましたし、一番成長出来るクラブだと思って決めました」
小島秀仁選手:
「こういう素晴らしい選手の中で高校卒業して出来るっていう事は幸せな事だし、そういう中で出来る事が自分のレベルアップに繋がると思ったのでこのチームを選びました」
Q:小島選手、同世代の選手ですでにJリーグで出場している選手もいますがどう感じていましたか?
「高校時代から宇佐美選手とか試合に出てる選手もいて自分は高校という場面で試合をしてきてちょっと焦りっていうのはあったんですけど、そういう人達と同じレベルに来られたので一緒にピッチで戦えれば幸せだと思うしこれからが楽しみだと思います」
以上