本文へ移動

J’s GOALニュース

一覧へ

【2011シーズン始動!】清水:新体制発表記者会見でのコメント(1)(11.01.21)

本日、静岡市内にて清水エスパルスの新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
2011シーズンチケット販売中!(清水公式サイト)
-----------
●竹内康人社長あいさつ
「2011年シーズンに臨むにあたって、エスパルスは新しい監督、スタッフを招聘し、新たに9名の加入選手を迎え、大きく変わります。またエスパルスは今シーズン、チーム発足20周年を迎えます。皆様もご存じのように、Jリーグ発足当時から地域の皆さんの熱意と努力により最初からリーグに参画して、タイトルも獲得してきました。ただし、一方ではチーム存続の危機も経験し、少しオーバーかもしれませんが、激動の20年間だったかなと思います。
ただエスパルスとしては、この先10年、20年、そして100年と、新たな歴史を作っていかなければならないと思っています。そして今シーズン、新しい歴史を作るために、エスパルスは変革を選択いたしました。もちろん、変革には痛みも伴います。しかし、さらなるステップアップのために、どうしても変革が必要だということで決断をいたしました。
エスパルスは人とボールが動く、スピード感に溢れる攻撃的なサッカーを目指しております。そして、90分間見ている人をワクワクドキドキさせる、闘い続けるサッカーを目指しております。これから発表させていただく監督、スタッフ、選手、新しい体制は、そうしたエスパルスの目指すサッカーを、しっかりと実現させてくれる体制だと考えております。
そうお話しさせていただきましたが、結果はピッチで示すことだと思います。ぜひ今シーズンのエスパルスの戦いに期待していただいて、1人でも多くスタジアムに足を運んでいただけるように、ご支援をお願い申し上げます」

●欠席したアフシン・ゴトビ監督からのメッセージ
「私は清水エスパルスのファミリーの一員になることに、非常に感動しています。選手、スタッフ、そして素晴らしいファンのサポートの下、エキサイティングなサッカー、勝つサッカーへの新しいショーの幕開けとなります。Jリーグでタイトルを勝ち取るという夢は、実現するでしょう。そして、皆さんとお互いに心が通い合えるようになりたいです。私、そしてエスパルスと一緒にアジアの頂点に上るという、この忘れることのできない旅路の一員となってください」

■移籍加入選手コメント
●高原直泰選手
「チームに、選手に良い影響を与えられるような、そういう存在になれるようにやっていきたいと思います。そして、サポーターと一緒に喜べるような試合ができたらいいと思います。よろしくお願いします」

●小林大悟選手
「こうしてまた清水に戻ってきて、地元でサッカーができることにすごく幸せを感じています。自分が海外で得たものを清水で、期待してくれている皆さんのためにも頑張って結果を出していきたいと思います。よろしくお願いします」

●村松大輔選手
「自分のプレーを100%発揮して、少しでも清水に貢献できたらいいなと思います。よろしくお願いします」

●高木俊幸選手
「移籍は初めてで、すごく不安とか期待とかありますし、壁に当たると思いますが、そういうものに勝って、しっかりプロとして結果を出していきたいと思います。よろしくお願いします」

■質疑応答(移籍加入選手)
Q:移籍先としてエスパルスを選んだ理由をお聞かせください。
●高原直泰選手
「自分を育ててくれた、プロになる原点でもあるこの街で、最後に恩返ししたいと。プレーヤーとしてチームに貢献できると自分自身では思っているし、これが何年後かになると年をとってダメだと思うので、このタイミングでエスパルスに移籍することができて、自分としては非常にうれしく思っています。小学生の頃から知っている小野と一緒にプレーができるというのも、自分にとっては非常に大きかったと思います。とにかく良いサッカーをして、自分たちもそうだし、見ているファンにも楽しんでもらえるような、そしてもちろん勝つということができるチームになれるように、自分自身少しでも力になれればと思って(エスパルスに)来ました」

●小林大悟選手
「清水エスパルスを選んだ理由は、ここでなら自分がまたさらに成長していけると思ったからです。良い選手がいて、素晴らしいサポーターがいて、近くに家族もいますし、友達もいますし、完璧な環境でやれるかなと思っています」

●村松大輔選手
「地元でできる喜びがいちばん感じられるチームかなと思ったからです」

●高木俊幸選手
「攻撃的なサッカーが僕はすごく魅力的だと思ったし、小学生のときに一度試合を観に来てから、すごく好きなチームだったので。あとJ1というのに自分は挑戦したいなと思ったので(清水に)来ました」

Q:このエスパルスというチームで、自分に求められている役割とか、こういったプレーをしたいという意気込みを教えてください。
●高原直泰選手
「今まではどっちかというとプレーだけの部分を求められることが大きかったと思いますが、年齢的にもチームの中では上の方なので、プレーはもちろんですけど、それ以外の部分でも他の若い選手たちに良い影響を与えられるように、少しでも一緒に成長してチームの力になれるように、そういう役割もあると思うので、そういうことを自分自身でも意識しながらやっていければいいなと思います」

●小林大悟選手
「自分がエスパルスに貢献できるのは攻撃面ですので、前線で得点に絡むプレーというのをどんどん増やしていきたいと思っています」

●村松大輔選手
「自分は守備的な選手なので、失点をどんどん減らしていきたいなと思っています」

●高木俊幸選手
「自分は点を取るということがいちばんだと思うので、どんどん点を狙っていきたいと思います」

Q:自分がつける背番号に思い入れはあるでしょうか? また新しくつける番号であれば、それについての感想を聞かせてください。
●高原直泰選手
「自分は19番でしたっけ?(周囲に確認して)19番は愛着のある番号なので、他の番号をつけるよりは、高原=19とエスパルスでもなるように頑張りたいと思います」

●小林大悟選手
「背番号10をいただいて、清水商業時代とノルウェーのスターベクでつけていた番号なんですが、エスパルスの10番というのはすごく重たい番号だと思いますし、その番号に負けないような活躍をして、また自分らしい10番というものを受け継いでいけたらいいなと思っています」

●村松大輔選手
「番号にはあまり思い入れはないんですが、新しい26番という背番号をもらって、活躍していけたらいいなと思っています」

●高木俊幸選手
「13番というのはあまりつけたことがないですが、国体で優勝したときにつけていた番号なので、そういう部分で少し思い入れはあります」

Q:ご自分の性格を自己分析するとどんな人間なのか、サッカーの面とプライベートの面でもお聞かせください。
●高原直泰選手
「基本的には人見知りで、あんまり愛想は良くないですね(笑)。でも、海外に行くことで、人間性のところで自分としては昔に比べたらだいぶオープンになっていると思うので。もういい大人なので、しっかりと対応していければいいなと思います」

●小林大悟選手
「よく血液型で判断されるとは思うんですけど、3人兄弟の末っ子のB型なので、いい加減です(笑)。本当にマイペースですし、去年までギリシャにいて、さらにマイペースになって。でも、グラウンドに立ったら、一所懸命マジメにやりたいと思っています」

●村松大輔選手
「自分で言うのもなんなんですけど、私生活もサッカーもすごくマジメに取り組んで、きれい好きです(笑)」

●高木俊幸選手
「基本的にはあまり明るくないように見えるかと思いますが、慣れてくると意外におもしろい……かなとも思いますし、B型なのですごく変わっているとか変だとか言われるんですけど、そういう部分は良いところだなと自分では思っているので。グラウンドでは本当に自分がという感じなので、そういうところをどんどん出していきたいと思います」

Q:高原選手にお聞きしますが、Kリーグで得た経験を日本でどう生かしたいと思っていますか?
●高原直泰選手
「半年間でしたけど、ストライカーとしてしっかりプレーできたことは良かったですね。その前まではなかなか試合をする機会もなかったので。ゲームをやらなければ、練習だけではなかなかうまくいかないこともあるし。韓国だけじゃなくて、今までジュビロもそうですし、ドイツでもそうですし、いろんなクラブでやってきた経験をエスパルスに還元できるようにやっていければいいと思います」

新体制会見(2)はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP