本日、大分市内にて大分トリニータの新加入スタッフ・選手記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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●青野浩志社長
「新たに我々と戦うメンバーに、田坂和昭監督に2人のコーチ、11人の選手が加わりました。真の意味で再生するスタートとなります。22.3歳の平均年齢に若返りました。選手には若いからこそ失敗を恐れることなく、県民の心を掴むようなプレーを求めています。監督、選手、スタッフが一枚岩になって新たな歴史を築きたい。その思いを込め、今季のチームスローガンを『SORYOKU戦 総力×走力』としました。総力とは、チームが心を1つにしてチーム力を高め、全員で戦うという総力。そして、今シーズンは田坂監督の下、サッカーの基本である走り、走力で相手を上回り、アグレッシブなサッカーを展開していくという2つの意味を込めています。今日からスタートする田坂トリニータに期待してください」
●田坂和昭監督
「若いチームなのでアグレッシブに日々全員が成長していきたい。それは選手だけでなくスタッフ、会社も含めてです。今日より明日、今年より来年、成長できるチームにしたいです。厳しい会社の情勢は現場でしか変えることができないと思っているので、勝負にこだわりたいです」
●柳田伸明強化育成部長
「25名体制でスタートします。平均年齢22.3歳は、おそらくJの中で一番若いチームになるので、若さと団結力で勝負していきたいです」
●菅原大介ヘッドコーチ
「スローガンであるSORYOKU戦の仲間入りができて嬉しいです。力をつける答えはグラウンドに落ちていると思っているので、それを見つけたいです」
●竹下拓也フィジカルコーチ
「走りを中心に指導したい。単純に走りを速く、強くするのではなく、上手に走れるようにしたいです」
●長谷川博一選手
「大分トリニータの一員になれて大変嬉しく思っています。勝つために全力を尽くすので、応援よろしくお願いします」
●阪田章裕選手
「大分はとても若いチームなんで、若さを武器にJ2で上位にいって、J1に上がれるように頑張りたいです」
●イ・ドンミョン選手
「新チームに慣れるまで時間がかかると思いますが、昨年より得点したいと思っているので、サポーターの皆さんもスタジアムに足を運んで応援して下さい」
●安川有選手
「プロの世界に早く慣れて、大分の勝利に一日でも早く貢献したい。そのためには練習から全力で取り組みたいです」
●三平和司選手
「大分の一員になれて光栄です。自分の特徴を出して、大分の勝利に貢献できるように一生懸命頑張ります」
●作田裕次選手
「やるからにはJ2で優勝を目指したい。個人的には守備だけではなく得点も狙いたいです」
●安藤永倫選手
「縁のある大分でサッカーをできる喜びを感じています。ひたむきに誰よりも頑張りたいと思います」
●西弘則選手
「自分の特徴はドリブル突破なんで、チャンスをつくるだけではなく、得点にもこだわってプレーしたいです」
●藤川祐司選手
「今シーズンはチームの勝利と自分自身が成長できる一年にしたいです。自分の持ち味はサイドの1対1。守備だけでなく攻撃参加も見てください。上手い選手ではないですがアグレッシブさは負けません。よろしくお願いします」
●幸野志有人選手
「特徴である運動量を発揮してチームの勝利に貢献したいです。そのためには試合に出ることが大事なので、レギュラーに定着することが目標です」
●松原健選手
「キックの精度とアグレッシブな上下動の運動量が持ち味と思っているので、そこを武器に一年挑戦したいと思います」
★続いて行われた質疑応答はこちらから