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【2011シーズン始動!】大宮:新体制発表記者会見でのコメント (11.01.18)

本日、さいたま市内にて大宮アルディージャの新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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■新加入選手あいさつ
●東慶悟選手
「大分から来た東です。小学校、中学校とオレンジのユニフォームだったので、初心の気持ちを思い出してプレーしたいと思います。よろしくお願いします」

●渡邉大剛選手
「京都から加入しました渡辺大剛です。持っているもの、全ての力をだして、チームの勝利に貢献したいし、クラブとともに更に成長したいと思います。よろしくお願いします」

●上田康太選手
「ジュビロからきました。大宮の勝利のために全力つくしたいと思います。よろしくお願いします」

●キム ヨングン選手
「FC東京からきました、キム ヨングンです。勝利のために全力をつくすのでよろしくお願いします」

●宮崎泰右選手
「大宮ユースから昇格しました、ミッドフィルダーの宮崎です。持ち味を出して貢献できるようにしたいです。よろしくお願いします」

●清水慎太郎選手
「西武台高校からきました。体を張ったプレーでチームに貢献したいです」

●片岡洋介選手
「京都から来ました。もう一度プレーするチャンスをもらってまたNACK5スタジアムでできることに、わくわくしていますし、うれしく思います。このチームには恩があるので恩返しできるよう頑張りたい」

●大塚真司コーチ
「昨年まで育成普及でやってきました。アルディージャには優秀な育成コーチがたくさんいます。その中でこの場に立たせてもらっているということに責任を感じて頑張りたいです」

●渡邉英豊GKコーチ
「ファンのみなさまに喜んでもらうゲームができるよう頑張ります」

●吉満樹フィジカルコーチ
「おはようございます。吉満と申します。アルディージャの一員になれて幸せと感謝でいっぱいです。毎日毎日を大切に丁寧に真心こめて一生懸命取り組んでいきたいと思っています。よろしく願いします」


■質疑応答
Q:鈴木監督へ、補強の満足度は?
●鈴木淳監督
「他のチームの主力を補強することができ、うれしく思いますし、非常に満足しています。FWは新人になりますが、各ポジション毎にそれぞれバランスよく補強できている。ただ、我々はさらに成長していかなくちゃいけないし、質を求めなくてはと思います。新しい選手が加わったことで、層と言う意味では厚くなったように思うが、クオリティという意味では今までの選手と変わるかというと、それほど変わらないと思っている。チーム全体でクオリティをあげることに取り組まないと、と思っています」

Q:岡本GMへ、外国人枠が余っているが、どのポジションで考えているのか?ある程度交渉は進んでいるのか?
●岡本武行GM
「先ほど話したとおり、チーム力を上げる選手を獲得したい。今、色々リサーチしている中でとるかとらないか、決定していません。ポジションについては、編成を含めて、どこで必要か考えています」

Q:監督へ、FWの新加入は高卒のみですが、得点力はどう改善する?
●鈴木淳監督
「得点力アップですが、得点力のある選手をとってくれば上がるかというと、基本的にそうではないと思います。その選手が点をとっても負けてしまうということも往々にしてあると思います。チームとしてやることは、昨シーズンからの土台の部分、質の部分、戦い方を昨シーズンから引き続いてまだまだやらなくてはいけません。それが出来ると、安定して攻撃の時間が増え、支配の時間が増え、攻撃に人数を割けると思う。そこで今度はどうやってゴールを陥れるかということになります。

並行してやっていきたいですが、前線で1人に頼るのでなく、2、3人とかサイドだけでなく中央で(崩す)とかやっていきたいです。FWがとらなかったから点が取れないという考えはよくない。全体のバランスを含めて攻撃力アップをしてきたい。抽象的になりましたがよいでしょうか?」

Q:社長へ、塚本選手については、契約をしたがと登録はしないというのは?
●鈴木茂社長
「チームドクターと主治医がおりまして、まずは普段の生活に戻れるかという段階です。体調を体脂肪、体重が多くなっているので一般的な体脂肪、体重まで落とすリハビリをした上で、筋力をつけて、その結果トップに入れるかということ。主治医とチームドクター、トレーナーと話しているところです。いつ(トップの)練習に参加できるかなどは今はわかりません。ただ、辛いリハビリに耐えてくれると確信しています。そして、まずはスポーツ人として練習できるような体に戻すということ、です」

Q:監督へ、今季の見所、スタイルなど、ファンはどこを見ればいいか?
●鈴木淳監督
「まず、安定した戦い方できればいいなと思っています。何が安定した戦い?と言われると、攻守にアグレッシブで運動量があって、攻撃は全体が連動した中でボールを繋いでいくという形です。昨年からやっていることを、引き続きやりたい。守備は力関係で引くこともあるが最初から引くのではなく、コンパクトにして、ラインを高くして前で奪うことやりたい。昨年も散々言ったが、攻守の連動がいまひとつで、その辺がもうちょっと高まっていけばいいかなと。具体的にはプレッシャーをかけてインタセプトして、それがくさび、スルーパスになる、とかうまく繋がっていけるような、11人が連動するゲームをしたいと思います」

以上

新体制発表会の冒頭あいさつはこちらから
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