11月14日（日） 2010 J2リーグ戦 第34節
徳島 1 - 0 横浜FC　（17:04／鳴門大塚／3,957人）
得点者：34' 島田裕介（徳島）
スカパー！再放送 Ch182 11/15（月）後04:00〜
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●岸野靖之監督（横浜FC）：

「非常に残念です。J2特有のサッカーに負けて悔しい。だけどあまりにも我々の方にも策がなかった。先に取られてからはずっと引かれてしまった。それでも勝たんとあかんと、勝ったほうが勝ちやから」

Q：カイオ選手、難波選手、西田選手が初めて揃って先発したが、彼らへの評価は？
「そうですね、あまりいいところが出なかったですね。出なかったというか、出させてもらえなかったということ。要するに引いて守ってくさびのところを強く消すということを徹底してやっていたので、そこに起点ができなくて逆にカウンターを受ける形ばっかりみたいな。前半0−0の時にもっと仕事が出来ていればよかったのにと思いますね。3人の良さはあまり、ほとんど出なかったね。出させてもらえなかった。そう思います」

Q：交代も前線の選手を中心に行ったが、攻撃に変化を付けようという意図なのか？
「相手は1点取っているのでどう時間を過ごすのかということだけでしたから、後ろを変える必要はないし2人でも守れるくらいだと思っていたので。まあ、ゴール前を固められて逃げられたという感じですね」

Q：試合後にしばらくピッチを見つめながら動かなかった姿が印象的だったが、何を考えていたのか？
「ええカッコしいではないですよ。うん、サブの選手を見ていました。怪我人も出場停止もいるし、その中で誰を使えばもっと変えられたのかなというところをちょっと見ていました。今日みたいなゲームはJ2のチームがよくやってくる。徳島も勝ってないので勝ちが欲しいというかね。もう負けたくないというサッカーをしてくるチームがいっぱいあるんですよ。そういう相手にまぁまだワシら力ないっていうことで、それを変えるにはどうしたらええのかということをちょっと考えていました。強いチームになっていくのにはJ2でこういう相手にいつも勝たないと勝点が増えへんので、今日の交代やゲーム展開を整理した時に俺の中でもうちょっと何かでけへんかなということを考えていました」

以上