11月14日（日） 2010 J2リーグ戦 第34節
水戸 1 - 1 札幌　（17:04／Ｋｓスタ／3,056人）
得点者：35' 西嶋弘之（札幌）、49' 大和田真史（水戸）
スカパー！再放送 Ch181 11/15（月）前10:30〜
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●島田祐輝選手（水戸）
「もっと中に切り込んだときの精度を上げないといけない。クロスもタイミングが合わないことが多かった。修正したい。下田が入ると相手の攻撃をつぶしてくれるので、多少変わったところはあった。前半の最初はパスがつながったけど、その後はパスミスが多かった。スピードの変化をつけることができなかった。もっと思い切ったプレーがあればよかった」

●本間幸司選手（水戸）
「最後チャンスがあっただけに残念。守備は前節とは変わって、距離感がよかったし、流れの中でやられる気はしなかった。今週しっかり練習してきたことができた。あとは攻撃。最後まで行くようにはなっているけど、回数が少ないし、決めるところを決め切れていない。イージーミスが多いのも気になる。もっと練習からこだわってやらないといけない」

●大和田真史選手（水戸）
「ゴールはタイミングばっちりだった。相手のマーカーとの駆け引きの中でちょっと深い位置から飛び出していった。相手のマーカーを振り切ったところにボールが飛んできた。大橋がいいボールを蹴ってくれた。ただ、先制をしたい。最近は追いつく形が多い。それとセットプレーの失点が多いのも気になる。パスミスが多いが、質を上げるしかない。ただ、チームとしてつなぐことをやろうとしている。そこで恐れていてはダメ。ミスが出るのは当然のこと。それをカバーすることが大事。そのなかで徐々にミスを減らしていけばいい」

●常盤聡選手（水戸）
「ここ何試合か、あとちょっとのところが続いている。でも、前は『あとちょっと』と思っていたけど、それが続くと、『ちょっと』の問題ではないような気がしてくる。もっといろんなプレーを考え直さないといけない。動き出しのところもまだレベルが低い。DFの間でボールを受けることはできているけど、相手もケアしてくるようになっていて、その後で止められてしまう。そこを打開しないといけない。落ち着いて相手をいなすまで追求しないとゴールは生まれない」

●西嶋弘之選手（札幌）
「三上がシュートを打った瞬間、コースを変えようと思った。ラッキーと言えばラッキーだけど、どんな形でも1点。最後1点取って勝ちを狙えるゲームだったし、気持ちも入ったゲームだった。でも、両チームともにセットプレーからの1点だけ。流れの中で点を取れるようにならないといけない。もっと主導権を握ったゲームをしたい。連勝を逃したが、取れるところで点を取れなかったり、最後のチャンスを決められなかったりといったことが要因かなと思う」

●三上陽輔選手（札幌）
「後半に入ってからパスミスが続いてしまった。そこを直して行きたい。前回の反省を生かしてシュートをもっと打っていこうと思ったけど、打つことができなかった」

以上