10月31日(日) 2010 J1リーグ戦 第28節
新潟 2 - 1 鹿島 (17:03/東北電ス/30,130人)
得点者:48' マルシオリシャルデス(新潟)、60' 新井場徹(鹿島)、90'+1 本間勲(新潟)
スカパー!再放送 Ch183 11/1(月)前08:00〜
試合速報一覧 | クラブサポーター対抗totoリーグ
★JリーグヤマザキナビスコカップFINALチケット発売中!
----------
●本間勲選手(新潟)
「勝ち越しのシュートは、(チョ)ヨンチョルと目が合って、きちんと見てくれた。ああいうシュートは枠を外すことが多いので、枠に入れることだけを考えていた。鹿島が前がかりにきていたので、チャンスはあると思っていた。向こうにとっては負けられない試合で、気持ちを出してくるのは分かっていた。こちらも、それに負けないモチベーションで戦った」
●チョ・ヨンチョル選手(新潟)
「(決勝点のアシストについて)自分で仕掛けようとも思ったが、動き出す前に(本間)勲さんと目があった。きれいに決めてくれた。今日は相手のサイドバックが上がってくるので、守備的な部分も意識していた。その中でもボールを奪ってから攻撃を仕掛けられたのはよかった。自分の得点はなかったが、最後のアシストを決められてよかった。明日(11月1日)からアジア大会に出場するU-21韓国代表に合流するが、アジア大会で優勝して、チームに帰ってきたら結果を残したい」
●マルシオ・リシャルデス選手(新潟)
「先制点は、大島さんがいいボールを落としてくれて、それに素早く反応できた。僕のサッカー人生の中で最も美しいゴールだと思う。打った瞬間、感触がないほどだった。最後まで自分たちのサッカーをすることができた。きれいにボールを回していても、勝たなければ何も残らない。厳しいゲームだったが、勝てたのはうれしい」
●曽ヶ端準選手(鹿島)
「今日の結果は残念。もう少しボールをうまく動かせていたら…。同点に追いついたときに、どうにかしなければと思って、ボールにばかり意識が向いてしまった。余裕を持ってプレーするというのが難しい状況だったかもしれないが、もっと冷静に周囲を見渡せるようにならないといけない。次節は首位・名古屋との直接対決。自分たちにもまだ優勝のチャンスは残っているし、今シーズンを振り返るにはまだ早い。準備をして臨むだけ」
●岩政大樹選手(鹿島)
「勝点3を取りにいった試合だったが、勝っても負けてもおかしくない内容だったので、今日のような結果になってもおかしくはない。システムがどうとかよりも、パスミスが多くカウンターに持ち込まれる場面が多かった。前半に比べて後半はいつも通りに動けてはいたが、チャンスが少なく、セカンドボールやロングボールへの反応も甘かった。リーグ戦はチーム力が順位に表れると思うので、チームの質をもっと上げるために、普段から厳しさを持って練習に取り組む必要があると感じた」
●伊野波雅彦選手(鹿島)
「勝点を取らなければいけない試合だった。自分たちも相手もチャンスはあまりなかったのに、2得点とも精度の高いシュートで得点されてしまった。次節は試合の中で勝負の分岐点を作り、自分たちの流れに試合を持ち込めるかどうかがポイントになってくる」
以上