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【J1:第28節 清水 vs F東京】大熊清監督(F東京)記者会見コメント(10.10.30)

10月30日(土) 2010 J1リーグ戦 第28節
清水 1 - 2 F東京 (13:04/アウスタ/7,117人)
得点者:32' 平山相太(F東京)、65' 大黒将志(F東京)、78' 大前元紀(清水)
スカパー!再放送 Ch308 11/1(月)後10:00〜
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●大熊清監督(F東京):

「すみません、声があんまり出ないので、申し訳ないです。(嗄れた声で)
選手はよく頑張ったと思います。良い準備を個人でもしているし、結果は今まで出ていなかったけど、チームとしても良い準備をしてきたので。それが結果として出て、今は自信を持つために結果がいちばん必要なので、そういう意味では本当に良かったと思います。
ただ、まったく気を抜けない状況というのは変わっていないと思うので、就任して以来、残りの試合を初戦のつもりでというのを変えずに、これからそういう気持ちで、チーム一丸となって結束力を持って、頑張っていきたいと思います」

Q:終盤までは攻守に主導権を握れていたと思いますが、その要因はどんなところですか?
「冷静に判断すると、やっぱり米本の……相手のリズムを出させないという守備範囲の広さというのは、効いていたのかなと思いますね。それと彼は、うまくないけど勇気を持ってボールを受けることによって、攻撃の主導権という意味でチームの相乗効果を生むのが、彼だけではないですけど、あいつが入って勇気を持って戦うことによって、羽生とかその他も勇気を持ってボールをもらえることが、守備だけじゃなくて攻撃の主導権を握ることにつながったと。とくに前半は、ほとんど主導権を握れていたと思うので、ああいう試合を90分できれば、負ける確率というのは確実に減ると思うんで、今後もその時間を伸ばしたいという思いはありますね」

以上
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