10月24日(日) 2010 J1リーグ戦 第27節
鹿島 2 - 0 横浜FM (16:04/カシマ/22,973人)
得点者:36' 興梠慎三(鹿島)、39' 興梠慎三(鹿島)
スカパー!再放送 Ch183 10/25(月)前11:00〜
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●野沢拓也選手(鹿島):
「楽しかった。ひさびさにうちらしい形だった。
(本山選手とのプレーは?)
さばけるし、走ればパスが出てくるので。距離感がすごくよかった。
(次はマルキーニョス選手が戻ってきますけど?)
次は戻すのかな?わからないよ(笑)」
●本山雅志選手(鹿島):
「ちょっと入りがバタバタしたのでボールをもらいたくてももらえなかった。でも時間が経つにつれて良くなりました。(興梠)慎三は昨日から「パスくれ、パスくれ」って言ってたから。良いポジションをとって、あとは慎三の決定力じゃないですか。マリノスがバランスをとって守備をしていたので中盤でもああいうことをやりたかったんだけど、ゴール前だけになってしまいました。
(2点目は?)
完璧ですね。あそこの楔のボールはものすごく良いボールを出してくれた。練習からあそこを見てくれていたのでね。僕が動けない分、タク(野沢)とかフェリペがすごく走ってくれたと思います」
●新井場徹選手(鹿島):
「いまは内容どうこうより、勝点3をとり続けていくしかない。今日は良い時間帯に点が取れたので楽だった。今日の試合をふり返るよりも次も勝点3を取ることに集中しないと行けない。これを継続してやっていきたいですね。
(あまり笑顔がないですが?)
ここで終わりじゃないんで。1試合1試合で一喜一憂するべきじゃない。いまは喜ぶ時じゃないと思うし、今日の試合に関してもパーフェクトな内容じゃなかった。久々に勝ったからといってこれにごまかされずにいきたい。まだ先は長いし、7連勝、6連勝しても優勝しなかったら意味がない」
●興梠慎三選手(鹿島):
「マルキしか決めていないからとりあえず決めてやろうと思っていた。これで爆発してくれればいいと思います。マルキがいない分、どうにかがんばらないといけないという思いがあった。点が取れたけど複雑な思いがありました。これまでチームに迷惑をかけていたし、不調の時もサポーターの人が応援してくれていた。点を取れたときはサポーターにありがとうの気持ちで一杯でした。2点目はシュートを打ってくれというパスだったので打ちました。パスを出す前に目線があったので来るなと思っていました」
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「ディフェンスの時にバランスを気をつけてスペースに気をつけていました。前半はよかったと思います。PKが外れていろいろ思うところはありました(笑)。一番本人が思っているだろうしね。昨日、名古屋が勝ったけれど、負けていてもうちが勝たないといけないことには変わらないのであまり関係ありませんでした。
(相手のセットプレーが多かったですが?)
いいキッカーがいるけれど、みんな集中して守ってくれたと思います」
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「ACLに出るには今日が大事な試合だというのはわかっていたんですけど、こういう試合になってしまって残念です。自分としてもやられちゃったので悔しいですね。鹿島は守備が強いので先に点を与えらら厳しいと思っていた」
●中村俊輔選手(横浜FM):
「結果的にこうなってしまって残念。また信頼を勝ち取るためにサポーターのためにがんばりたい。今日は個人的にも…、なんだろうな…、名古屋とかもそうだけど、2戦目にやるときは回してくるから引いて勝つことができた。エスパルスも引き分けだったけどそんな感じだった。でも、今日は前回と同じような展開になってしまった。個々の能力が上だったと思う」
以上