1月20日(水)、未来会館3F ハイビジョンホールにて、FC岐阜の新体制発表会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下の通りです。
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●今西和男社長:
「こんなたくさんの人たちに迎えられての記者会見に、皆さんの期待の大きさをヒシヒシと感じております。
今年、クラブの目標は、経営的に単年度の黒字必達。今年も予断を許さない経営状況の中で、強化も最低限の強化をした。チームとして単年度の黒字を目指し、Jからの5千万円の借入金を返済したい。次に順位は真ん中以上を目指す。観客動員は(平均入場者数)5千人。ただ、主な試合会場は長良川競技場のそばにあるメドウで3千6百人しか入らない。だが、長良川競技場は清流国体の準備のために改修に入りますが、岐阜県のご好意により、3月に2試合、4月に1試合、工事をしながら使用の許可が出ました。さらに一宮市にある光明寺競技場は7千4百人収容ですが、2試合使用できる。もし後半戦になって工事が進んでいれば、もう2試合は長良川競技場が完成した状態で試合が出来る可能性がある。何とか3年以内に、国体の開催年までにJ1昇格を果たしたい。なので、今年は昇格のための準備の年にしたい。それだけの準備を作っていくと同時に組織として、フロントもJクラブに相応しい、運営と経営をしていけるようにしたいと思っています。
今年のチームスローガンは『前進し続けること STEP BY STEP BY STEP』。これはチームが考えている今後とも県民の皆さんと共に常にステップアップを目指していく。このスローガンは倉田監督から『前進し続けることはどうか』と提案があって、さっそく日比野克彦さんにお願いしたところ、『STEP BY STEP BY STEP』というお言葉をいただきました。共に前進し続けていきたいと思います」
●服部順一GM:
「非常に重責を感じています。これから前進していくこのクラブを、支える一つの仕事を担わなければいけない。これは大変なことであるなと感じています。そこに岐阜の皆さんの夢が詰まっていることを感じながらやっていかなければいけない緊張感があります。
そしてもう一つ、日本のサッカーの中で今西さんと言うGMの先駆者というか、僕にとって言えばお父さんというか、先生というか、師匠というか、人として生きていく上での勉強をさせていただいている。その今西さんから受け継ぐという緊張感もあります。ただ、自分自身の出来ることは限られている。僕も皆様に支えられてここまで仕事をしてくることが出来ました。今西さんが掲げるクラブのビジョン、これから戦っていく選手、チームの出来るだけの支えが出来るように、そしてみなさんに多くの感動と喜びと楽しみを与えていけるように邁進して行きたいと思います」
●倉田安治監督:
「全スタッフ、プレーヤーと力を合わして、努力して、自分たちが到達できる一番のところまでいきたいと思います。それが昇格争いになればいいと思っています。1年間応援よろしくお願いします」
●村上一樹選手:
「僕の武器はサイドバックやボランチ、両サイド関係なく出来ます。開幕スタメンを目指して、岐阜のために戦って、目指すはJ1昇格です」
●村尾龍矢選手:
今年の目標は早くチームに慣れて、開幕スタメンを狙いたいと思います。よろしくお願いします。
●朴基棟(パク・キドン)選手:
「まず試合に出て、チームの勝利に貢献したいです。J1昇格することが自分の目標です」
●フラビオ・アウグスト・ペレイラ選手:
「フラビオです。日本語はあまり上手ではないので、あまりしゃべれません。これからもっと勉強するので、もっと出来ると思います」
●山内智裕選手:
「8月からFC岐阜に強化指定選手として参加させていただいて、チームには結構なじんでいると思うのですが、まだ試合には出ていないので、今年は開幕スタメンで出られるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
以上
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