10月10日(土) 第89回天皇杯2回戦
草津 3 - 1 佐川滋 (13:00/群馬サ/1,604人)
得点者:37' 櫻田和樹(草津)、43' 後藤涼(草津)、46' 都倉賢(草津)、79' 山根伸泉(佐川滋)
☆天皇杯特集
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●櫻田和樹選手(草津)
「先制点は、左足のアウトサイドで決めた。それまでの時間帯が、相手の前への勢いが強くて選手同士の情報交換もうまく行かずにバタバタしてしまっていたので、あの1点でチームを落ち着かせることができた。天皇杯の初戦はいつも難しいゲームになるので、まずは90分で相手を仕留めることを考えていた。次は自分たちの力がどれだけ通用するか試したい」
●都倉賢選手(草津)
「リーグ戦にしても天皇杯にしても自分たちがやるべきことは同じで、持てる力をすべて発揮することだけを考えていた。前半の立ち上がりは内容が良くなかったが、勝負強さを見せることができたと思う。自分のゴール(3点目)は相手のDFと競り合って右足でうまく決めることができた。前半で2対0になっていたが、1点を返されて嫌な展開になるのは避けたかったので、後半の早い時間で点を決めたいと思っていた」
●後藤涼選手(草津)
「2点目はサクさん(櫻田)がいいボールを上げてくれたので、タイミング良くヘッドで合わせることができた。確か去年の天皇杯もヘッドで決めたので、何かあるのかもしれません(笑)。天皇杯はトーナメントで、負けたらそれで終わりなので上のチームと対戦するために結果を残す必要があった」
Q:久しぶりのゴールですが?
「自分の中ではコンディションもいいし、何も変わったことはないです。竜樹さんが結果を残しているので、刺激になりますね」
●崔成勇選手(草津)
「今後はどれくらいチャンスをもらえるかわからないので、与えてもらったチャンスにチームとして結果を残したかった。前半は、相手が前からプレスをかけてきたのでチーム全体が落ち着かなかったが、慣れてきてからはいつものサッカーができていたと思う。サポーターが、自分のために声を出してくれていたので本当に嬉しかった。ありがとうございました」
以上