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【第89回天皇杯2回戦 草津 vs 佐川滋】佐野 達監督(草津)記者会見コメント(09.10.10)

10月10日(土) 第89回天皇杯2回戦
草津 3 - 1 佐川滋 (13:00/群馬サ/1,604人)
得点者:37' 櫻田和樹(草津)、43' 後藤涼(草津)、46' 都倉賢(草津)、79' 山根伸泉(佐川滋)
天皇杯特集
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●佐野 達監督(草津):

「天皇杯初戦という勝たなければいけない試合で、勝つことができて次のステージへ進めたことを嬉しく思う。相手はJFLのトップで得点力のあるチーム、何試合かスカウティングをしましたが組織が整っていて攻撃力のあるチームという印象を受けていた。前半は戸惑う部分もあったが、要所を決めることができたことで、遅攻と速攻の使い分けができるようになった。勝たなければいけないゲームで勝てて良かった」

Q:前半はリスクを避けた戦いだった印象だが?
「3連戦の最後の中2日のゲームで、選手に疲れが残っていたということもありメンバーを少し替えたが、センターで展開できずになかなかボールが収まらず苦しい時間帯になった。しかし、選手がよくゲームコントロールをしてくれて、しだいにパスに長短や角度の変化がつけられるようになった」

Q:次節はJ1クラブとの対戦が予想されるが?
「相手をしっかりと分析して、相手の長所を消して、我々の特長を出す試合をしたい。我々はチャレンジャーとして戦うだけだ」

以上
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