10月7日(水) 2009 J2リーグ戦 第44節
甲府 2 - 0 水戸 (19:03/小瀬/5,582人)
得点者:17' 金信泳(甲府)、88' オウンゴ−ル(甲府)
スカパー!再放送 Ch180 10/8(木)12:30〜(解説:堀井岳也、実況:酒井康宜、リポーター:土橋諒)
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●石原克哉選手(甲府):
「(守備のスタートポジションは)行けるときはみんな行くけど、やらないといけないときにまだ遅いところがある。これが大事なところ。それが出来ないと1本のパスでやられることもある。攻撃では金信泳とマラニョンを上手く活かせなかった。彼らが中途半端な選択をすることがないように、フリーの人間を上手く使う必要があると思う」
●金信泳選手(甲府):
「いいクロスが来るから信じて走っている。安間監督からも『集中していい動きをしているとチャンスが来るから』と言われているので信じて走った。(ゴールシーンは)最初は難しいと思ったけど、前日の練習で外しているからしっかりミートしようと思ってヘディングをした。前半の45分で一番のチャンスだったので決めることが出来てよかった」
●荻晃太選手(甲府):
「長い間4位にいて上位にプレッシャーを掛け続けてきた。(4位の)気持ちはよく分かる。3位になって僕らも逃げる仙台を追いかける状況。今日はクロスをフリーで上げさせていなかったし、3枚のディフェンスが強いから安定していた」
●荒田智之選手(水戸):
「甲府の堅い守備をこじ開けられなかった。ボールを回させられていた感じ。後半はサイドを意識していたが林選手のポジション取りがよくて出来なかった。チームは最悪のときよりもアグレッシブにやれていたと思うが、(試合に)負けている。勝てないと精神的にもキツイ。上位チームの守備はみんな堅い。連動している。アグレッシブだけでなくて、頭を使った守備をしている。運動量は意識していたが相手に比べて質、ミスの数、スピード不足など課題はある」
●吉原宏太選手(水戸):
「300試合出場はあまり騒がれないでこっそりと狙っていた(笑)。甲府の守備は相手の攻撃を遅らせるからDFが3枚揃ったところにクロスを挙げられても強い。それをこじ開けると言うよりも、その前の質だと思う。水戸はボールを回していても、全員が同じ意識でチャンスを狙えていない。甲府は嫌なところにボールが出る。その差がある。全員がもう少し感じるサッカーをしないと駄目だと思う。個人のスキルを上げるしかない。でも、ディフェンスラインはよく頑張ってくれていると思う」
以上