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【J1:第25節 鹿島 vs 川崎F】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.10.07)

10月7日(水) 2009 J1リーグ戦 第25節
鹿島 2 - 3 川崎F (19:04/カシマ/22,323人)
得点者:19' 鄭大世(川崎F)、30' マルキーニョス(鹿島)、32' 鄭大世(川崎F)、66' ジュニーニョ(川崎F)、74' 岩政大樹(鹿島)
スカパー!再放送 Ch181 10/8(木)08:00〜(解説:柱谷幸一、実況:八塚浩、リポーター:高城光代,高木聖佳、スタジオMC:平畠啓史、スタジオゲスト:水沼貴史、スタジオアシスタント:伊藤友里)
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:川崎の関塚監督が、この残り16分があることでストレスになっていたのは鹿島も同じではないかと仰っていたのですが、まず監督はそういう風にストレスに感じていたのかということ。もう一つは、終わった後に負けたにもかかわらずサポーターがすごい拍手で迎えてくれたことについてひと言いただければと思います。

「まず、2問目から回答します。僕がスタジアムに来てものすごく残念に思ったことは、ほんとうに信じてくれているサポーターが少ないな、というのが僕の正直な感想です。もしかして、4回の明らかなチャンスがあったなかで、もしその1回にサポーターの後押しがあれば、そのボールが入っていたかもしれません。僕はものすごく期待しておりましたし、サポーターがいない、少ない、あるいは信じてくれている人が少ないということが非常に残念に思っていることです。勝っている時だけでなく、苦しい時も支えて欲しいし、共に勝ち、共に負け、共に喜び、共に苦しむというのがあるはずです。サポーターは、ただ良いときを味わうだけでなく、支えること、言葉の通り『サポートする』という部分があるはずです。そこがまず残念な部分でした。
あとは、今日来てくれたサポーターの皆さんには感謝したいと思いますし、もっと多くの方が来てくださればと思います。残り6試合で、サポーターの応援や後押しが必要であって、支えが必要です。非常に大切な時期なので、もっと多くの方にカシマスタジアムで応援していただければと思います。

僕にとっては、この16分というのは全くストレスにはなりませんでした。それはやはり、この職、サッカーというものを愛しておりますし、この16分のなかでなにができるんだ、どうするんだということを、すごく追い込まれた状況のなかで、何をした方がいいのかを考えさせられましたし、この経験で自分がなにか成長したのではないかと思います。成長するきっかけになったのではないかと僕は思っています。僕自身はまったくストレスを感じませんでした。逆に楽しみな部分でもあったし、サッカーを愛していますから苦ではありませんでした」

Q:最初のFKについて、どういった対策をしてきたのでしょうか?
「間接FKからのスタートということはわかっておりましたので、空中戦に強い選手を前に押し出してそこで得点を狙うということはごく当たり前のことだと思いますし、特別な対策というよりもそこをしっかりとやると。そこで点を取ったことは喜ばしいことでしたが、ただ残念なことにそれ以外の明らかなチャンスを何度もあったのに、それを決められなかったということがとても残念に思うところです」

以上
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