10月3日（土） 2009 J2リーグ戦 第43節
栃木 1 - 1 愛媛　（13:04／足利陸／2,411人）
得点者：43' 岡田佑樹（栃木）、89' 横谷繁（愛媛）
スカパー！再放送 Ch181 10/5（月）07:00〜（解説：水沼貴史、実況：篠田和之、リポーター：萬代裕子）
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●松田浩監督（栃木）：

「足利の皆さんには、大変情けない試合をしてしまったなというのが最初の感想ですね。後半の戦い方を見ると１−１のスコアは妥当だと思う。ロスタイムにああいう失点をしたので、非常にもったいない感じは当然あるが、あそこで失点に繋がるミスがあっただけで、後半には他の場面でもミスがあった。失点に繋がる前にもミスがあった。ああいうミスをすると『失点するな』という試合ぶりだった。後半は1点を取られても全然おかしくはない内容だった。前半はほぼいい形で試合を進められたので、前半のうちにやっぱり2点（目が取れれば良かった）。後半に入っても2点目を取れればよかったと思うが、それが出来なかったのが敗因なのかなと思う。以上です」

Ｑ：ミスが多くなった原因は？
「ちょっと皆と話してみないと分からないです。なんでミスが多いのか分からないです。考えられるのはリードして、ちょっと守り切る気持ちが強くなり過ぎたか、繋げるところで繋がず、守りに追われた。変な形でボールを奪われたこともあった。ミスとかに関しては、なぜそういうミスが起こるのか、試合中に集中できないのか疑問に残る。それに関しては詰めていかないといけないし、原因は探らないといけない。後半に関しては考えられないミスが多かった」

Ｑ：崔選手がいないことで攻撃に影響を与えたことは？
「ないと思う。前半は何点も取れる形ができていたので。それに関しては問題なかったと思う」

Ｑ：前節もセットプレーから失点しましたが。
「セットプレーだけの問題ではない。その前のボールの失い方、後半を通じてディシプリンに欠けたことが、失点に繋がっただけ。セットプレーといえどもイージーなボールだった。セットプレーで、所謂やられたという感じではない。セットプレーからやられたというのを忘れるくらいのミスだったし、そこにこだわる、そこにとらわれることはないと思う。問題はミスが多かったことだと思う」

以上