9月30日（水） AFCチャンピオンズリーグ
名古屋 3 - 1 川崎Ｆ　（19:00／瑞穂陸／8,798人）
得点者：27' 小川佳純（名古屋）、35' 吉田麻也（名古屋）、38' 鄭大世（川崎Ｆ）、88' ケネディ（名古屋）
☆11/7(土）ACL決勝＠国立のチケット情報！
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※名古屋監督コメントは後ほど掲載します。

●関塚隆監督（川崎Ｆ）：

「本当に、この、頂点を狙いながらここで敗退するのは非常に残念です。本当に雨の中でサポーターも応援してくれて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。選手は最後までもう1点を取りに、歯を食いしばってやってくれた。これを次につなげないといけないなと思います。
試合展開ですけども、我々の左サイドと名古屋の右サイドの攻防、これをどのようにして戦いに入るのかというところがひとつのキーになるなという形で入りました。やはり1失点目もはがされてミドルシュート、最後の点もそこと。我々も左サイドからテセが1点を返したと。ここの攻防でもうひとつやりきれなかったというところだと思います。
目標をひとつ失いましたけど、まだ他のこともありますし、しっかり戦っていきたいと思います。以上です」

Q:２−１で試合は完全に振り出しに戻りました。ここからのプランと、うまくいかなかった理由は。
「ですから、相手の右サイドを突いていこうというところで、いくつかチャンスはあったと思うんですけど、最後はやっぱりスリッピーなところで、最後の精度を欠いたなと。もうひとつ最後の勝負どころのラストパス、シュートっていうところで、いつものスピードに上げられなかった。スペースを使えなかったというところがあったと思います。ですから狙い的には良かったと思います。やはり中盤のところは後半途中から疲れが、ボールが走らなくて、もう少しサイドに振ればよかったんですけど、特に左から右に。タニ（谷口）、ヨコ（横山）のところが疲れてきて、そのタイミングは見ていたんですけど、相手のリスタートも高さがあって、どうしてもそこで憲剛(のポジション)を下げてというのは最後にしたいと。このまま２−１でどれだけ引っ張りながらいけるかなと。そういうところで我慢をしていました」

Q:延長、ＰＫの意識はありましたか。
「やはり２−１だったので、我慢しながら、そこは後ろでしっかりブロック作りながら、前の選手で何とか2点目を取れるか。それと失点しないようにということをまずは考えながら。それは時間経過とともに、疲れたところの交代のカードをどういう風にするかということも考えていました」

Q:第1戦とは（中村）憲剛選手の位置を逆にしたのは、チーム事情ですか。
「やっぱり、田中選手の上がりを抑えながら、そこはレナチーニョにドリブルで突かせたいというところがありましたので。それで1点は取れたと思いますし。1戦目を逆にしていたのは、レナチーニョは右が得意だったというのがあります」

以上